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クルミットです♪
今回は、エリーの姉がジョーの裁判で証言します。ところが、以前とは話の内容が変わっていて、聞いているこちらまで落ち着かないことに。
ハーディは、かつて担当した少女たちの事件を調べ直すため、エリーと出かけます。そこで明かされる、少女の遺体を発見したときの話がつらかったです。
そして、町へ戻ってきたスーザンも証言台へ。ナイジェに会いに来た理由を知ったあとだけに、その証言には戸惑いました。
それでは12話を一緒に見ていきましょう!
ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン2第4話「証言、目撃者1」のあらすじ
娘が生まれたマーク・ラティマーは、仕事を休んで育児に関わりたいと、妻のベス・ラティマーに伝えます。上の子どもたちが小さかった頃には、できなかったことでした。
今度は赤ちゃんのそばで過ごしたい。そのために、これまで続けてきたトム・ミラーとの時間にも区切りをつけます。
二人はスーザン・ライトの古いトレーラーハウスで、一緒にゲームをしていました。住まいとして使える車ですが、今は二人が会う場所になっていたのです。
マークはトムに、もう会えないと伝えます。赤ちゃんとの時間に加え、大人の男性が少年と二人きりで過ごすことは、周囲によく思われないとも説明しました。
マークが赤ちゃんのそばにいようとするのはうれしいです。でも、会えなくなると告げられたトムが寂しい。大人の事情は分かっても、急に一人になるのはつらいですよね。
一方、エリー・ミラー巡査部長は、アレック・ハーディ警部補が以前追っていた事件の元容疑者に声をかけられます。
男は、ハーディと自分の妻が恋人同士だと告げます。その妻は、ハーディがかくまっている女性です。
ただ、これは男から聞かされた話。エリーは、ハーディと女性の関係まで気にかけることになります。
ジョー・ミラーの裁判では、エリーの姉が証言台に立ちます。ダニー・ラティマーが亡くなった夜、ジョーがごみ箱へ袋を捨てているのを見た、と言い切る姉。
しかし、最初に警察へ話したときは、見かけた人物を特定していませんでした。誰だか分からない男性だったという説明が、法廷ではジョー本人に変わっていたのです。
その食い違いを問われると、姉はジョーの名前も警察に伝えたのに、記録されなかったと答えます。
証言前から注意していたエリーは、姉の説明に強い不満を抱きます。姉自身はうまく証言できたつもりでも、これでは証言の確かさを疑われかねません。
そこを変えてしまって大丈夫? ジョーだと言い切れば済む話ではないのに。得意げな姉を見ていると、エリーと一緒に困ってしまいます。
続いて、ジョーの元同僚も過去の出来事を証言します。普段はおとなしかったジョーが、駐車場所を取られたことで突然怒り出し、相手に襲いかかったというのです。
予想もしなかった激しさに、元同僚はジョーと組んで働くことをやめたいと申し出ていました。
駐車場所のことで、そこまで怒るなんて! 一緒に働くのが怖くなった元同僚の気持ちは分かる気がしました。
弁護側は、ジョー本人を証言台に立たせない方針を固めます。相手側の弁護士から質問を受ける反対尋問で、説得力のある受け答えはできないという判断です。
その頃、ハーディとエリーは、以前の事件が起きた町へ向かいます。運転するエリーに、ハーディは少女たちの事件について話し始めました。
さらわれた少女二人のうち、一人は三日後に川で遺体となって発見されています。その子を見つけ、川から引き上げたのはハーディ本人だったのです。
亡くなった少女は、ハーディの娘と同じ年齢でした。少女を殺し、川に捨てた相手への思いを、ハーディは今も抱えています。
自分の娘と同じ年の子を、川から抱き上げたなんて。あの子を見つけたときのことは、仕事が終わっても忘れられないと思いました。これはきつかった。
到着後、宿の予約の都合で、二人は同じ部屋に泊まることになります。ベッドまで一緒に使うことになりました。
エリー、運転に捜査に、宿ではこんなことまで! 少しはゆっくり休ませてあげてほしいです。
ハーディは、亡くなった少女の母親を訪ねます。一方のエリーは、元容疑者の男とその妻が借りて暮らしていた隣の家へ入り、様子を調べます。
母親の話では、夫は庭の塀越しに、隣に住んでいた女性へ思わせぶりな態度を取っていたそうです。妻である自分が見ている前でも、そんなことをしていました。
そして母親は、娘と姪がさらわれた夜、夫とは一緒にいなかったと明かします。これも、以前とは違う説明でした。
こんな大事なところで、前の話と食い違うなんて! 娘がいなくなった夜のことなのに、今になって聞かされるハーディも落ち着かないですよね。
二人は、再捜査を認める立場にある警察官にも会います。その相手は、ハーディの元妻でした。
しかし、最初の捜査で関係者が苦しんだこともあり、再び事件を調べる許可は得られません。
その夜、ハーディは元妻と十五歳の娘と食事をします。事件の捜査が終わって以来、久しぶりに娘と会う時間です。
そこへ、亡くなった少女の父親が現れます。父親はハーディに、すでに十分な苦しみを与えたのだから、事件を蒸し返すなと迫りました。
娘の前でも責められるハーディ。少女の母親から聞いた話に、この父親の態度も重なり、ハーディは父親を疑い始めます。
娘との食事の席にまで来て責めるのは、やめてほしかった! 娘を亡くした苦しさはあっても、ハーディの娘にまで聞かせるのはつらいです。
一方、ハーディがかくまっていた女性は、元容疑者である夫と一夜を共にします。
エリーは、その女性の携帯電話を調べていました。インターネットの検索履歴は、夫や夫の事件に関するものばかりだったと、ハーディに報告します。
登録されていた電話番号も、たった二件。一件はハーディの番号ですが、もう一件は誰のものか分かりません。
エリーが控えておいた番号にかけると、亡くなった少女の父親の電話が鳴ります。しかし父親は出ず、ハーディとエリーは相手を特定できないままです。
もう一件が、あの父親の番号? さっきハーディに事件を蒸し返すなと言っていた人なのに。つながらない電話が、こんなにもどかしいとは!
町では、オリー・スティーヴンスが地元紙のウェブサイトに、元容疑者の男の写真を掲載します。男がブロードチャーチへ移り住んだという記事に、住民の間で不安が広がります。
そしてスーザンが、自分のトレーラーハウスへ戻ってきます。中でゲームをしていたトムには、もう入ってこないようにと伝えました。
マークとの時間が終わり、トムはその場所にも通えなくなってしまいます。
スーザンは、息子のナイジェ・カーターにも会いに行きます。肺がんで死が近いことを告げ、家族として関係を修復しようとするのです。
しかしナイジェは、その話を信じません。以前、自分に疑いが向く証言をしたスーザンを、簡単には受け入れられないのでした。
病気だと聞くと心配にはなります。でも、ナイジェがすぐに歩み寄れないのも無理はないです。自分を疑わせた人への不信感は、そんなに簡単には消えません。
その後、スーザンは弁護側の証人として法廷に立ちます。
そこで語ったのは、ダニーの遺体を舟から降ろし、浜辺へ運んでいた人物を見たという話。その人物はナイジェだったと証言するのです。
これは、スーザンの目撃証言です。ナイジェがダニーを殺したと決まったわけではありませんが、ジョーの裁判で別の人物の名前が挙がりました。
会いに行って家族に戻ろうとしたあとで、法廷ではナイジェの名前を出すなんて! スーザンの話を、どんな気持ちで聞けばいいのか分からなくなりました。
ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン2第4話「証言、目撃者1」の感想まとめ
いちばん残ったのは、スーザンが証言台でナイジェを名指しした場面です。病気を打ち明けて会いに行ったところを見たばかりなので、あの証言には戸惑った。
息子と関係を戻したかった気持ちまで、疑いたくなってしまいました。ただ、拒まれた腹いせだと決めつけることもできません。
本当にそう見えたのなら、証言すること自体は責められない。それでも、ナイジェの側に立つと、やっと離れられたと思った母親に引き戻されるようで苦しいです。
エリーの姉にも困りました。本人がうまくやれたと思っている分、聞かされるエリーのしんどさが増してしまう。あそこは、知っていることだけを話してほしかった!
ハーディが少女を川から引き上げた話は、裁判の場面とは違うつらさがありました。同じ年齢の娘がいるなら、家に帰って娘を見るたびに思い出すこともありそうです。
久しぶりの娘との食事まで責められる時間になってしまい、そこだけは静かに過ごさせてあげたかった。
そして、今回はトムのことも引っかかっています。マークが育児のために時間を使うのは良かったです。ただ、マークと会えなくなったあと、ゲームをしていた場所まで失ってしまった。
スーザンにもう来るなと言われたトムを見ていると、あの子が安心して誰かと過ごせる時間までなくさないでほしいと思いました。
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