ブロードチャーチ 殺意の町 第23話 あらすじ シーズン3第7話「灯火」 娘が呼びかけた夜の集まり、靴下に残された男のDNA

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海へ出たマーク・ラティマーの安否が心配だった前回。今回は、その後のマークの様子から始まります。

そして、捜査では身近な人たちが隠していたことが次々に明らかに。車の中に残された買い物のレシートや、パソコンに仕込まれた監視ソフト。被害に遭った女性の周りで起きていたことに、嫌な気持ちが積もっていきました。

そんななか、お母さんのために動く娘の姿には、ほっとする時間もあります。あらすじでは終盤の捜査の進展まで触れていきますね。

それでは23話を一緒に見ていきましょう!

NHK BSプレミアム4Kで放映されるまであと4日です!

ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン3第7話「灯火」のあらすじ

マークの乗っていた船は、中に誰もいない状態で漁師に発見されます。漁師からの通報を受け、海での救助を担う救命艇の隊員たちが出動しました。

マークは救助され、病院へ運ばれます。体温が下がりすぎる低体温症になっていましたが、命は助かったのです。

助かって良かった! ベスやクロエのことも頭に浮かんで、ここはほっとしました。

一方、アレック・ハーディ警部補とエリー・ミラー巡査部長は、疑いをかけている店主の取り調べを続けていました。身柄を拘束しておける時間は、残りわずか。

二人は事件への関与を裏づけようとしますが、拘束を続けるだけの証拠をそろえられません。結局、店主を釈放することになります。

ここまで調べても、まだ足りないんですね。早く被害女性を安心させてあげたいのに、もどかしいです。

そして、別の被害女性について調べるうちに、新たな接点が見つかりました。その女性は被害に遭う前、ある男性の車の故障対応サービスを利用していたのです。

その男性は、事件のあったパーティーを開いた友人の夫。今回の被害女性だけでなく、別の被害女性とのつながりも出てきたことになります。

夫の行動を疑う妻は、車の中を調べます。そこで見つけたのは、コンドームの箱と購入時のレシートでした。

レシートの日付は、自分がパーティーを開いた当日。妻はこの発見に衝撃を受けます。

自分のパーティーの日に、夫がこんな買い物をしていたなんて。レシートを見つけてしまった妻の気持ちを思うと、つらいです。

妻は被害女性に確かめ、襲った男がコンドームを使っていたことを知ります。そして、車の中で見つけた品を警察へ持っていきました。

夫への疑いを、自分の胸にしまっておくことはしませんでした。警察は、その購入について夫に説明を求めます。

男性は、若いウエートレスと性行為をするために買ったと話します。相手の女性も、パーティー会場の外にある森で、彼と関係を持ったことを認めました。

ただ、男性の振る舞いが乱暴になったため、女性は途中でやめさせたと証言します。

妻が開いたパーティーの最中に何をしているんですか! そのうえ相手に乱暴にしたと聞いて、ますます腹が立ちました。

コンドームを買った理由については、相手の女性からも話が得られました。しかし、それで被害女性を襲った人物まで分かったわけではありません。

一方、被害女性のパソコンをめぐっても、見過ごせない事実が明らかになります。ある男性が、監視用のソフトを仕込んだことを認めたのです。

これは、パソコンについたカメラを通して、本人に知られず様子をのぞくためのもの。男性はそれを使い、被害女性を盗み見ていました。

家の中までのぞかれていたの? 襲われたことだけでも苦しいのに、こんなことまで知るのはきつい。

そして男性は、ソフトを実際に入れたのが、知り合いの若い男性だったと明かします。盗み見には、もう一人が関わっていたのでした。

二人には以前からつながりがあり、若者が両親の離婚で追い詰められていたとき、男性が支えていたという事情も分かります。盗み見をした男性自身にも、孤独を抱えていた一面がありました。

つらいときに支えてくれた人だった、という話には少し気持ちが揺れました。でも、勝手にカメラでのぞくための手助けはやめてほしかった。

町では、マギー・ラドクリフも仕事について大きな選択をします。上司の方針に反発し、新聞社を辞めることにしたのです。

マギーが最後まで守ろうとしたのは、苦しんでいる家族。上司に従って仕事を続ける道は選びませんでした。

マギー、ここで引かなかった! 苦しんでいる家族の側に立ってくれたことが、うれしかったです。

そして、被害女性の娘が母親のために動きます。性暴力に抗議する集まりを呼びかけ、夜の町に人々が集まりました。

母親だけに事件の苦しみを背負わせず、一緒に立つ人たち。町の女性たちが歩くこの集まりに、パーティーを開いた友人も参加します。

そこで、被害女性と友人は和解しました。夫をめぐるつらい出来事もあった二人が、再び歩み寄ったのです。

二人が仲直りできて良かった! 傷ついているときに、友人との間まで苦しいままなのは、見ていてしんどかったから。

娘が呼びかけたことで、母親の周りに人が集まりました。事件の解決にはまだ届かなくても、この夜には母親を支える人たちがいます。

お母さんのために自分から動いた娘に、じわっときました。まだ若いのに、よく声を上げてくれたね。

一方、釈放された店主は、自分の店の外で袋を見つけます。中には青いひもが入っていて、血の跡もありました。

店主はこれを警察へ通報します。警察は、事件に使われたものだと認めました。

誰がそこへ置いたのかは分からないままですが、捜査につながる物が出てきたのです。

取り調べを受けていた人の店先に、こんな物があるなんて。通報した店主のことも含めて、まだ簡単には判断できません。

そして、別の家庭でも隠されていた品が見つかります。ある妻が夫の隠し持っていた物を調べると、そこには盗品がありました。

その中には、被害女性の鍵も含まれていたのです。

ここで被害女性の鍵まで出てくるの? 自分の夫の隠し物から見つけた妻も、気が気ではなかったと思います。

捜査では、被害女性のDNAがついた靴下も見つかります。警察は、襲われた際に女性の口をふさぐために使われたものと考えました。

靴下に残っていたのは、女性のDNAだけではありません。男性のDNAも検出されます。

そして、そのDNAが、警察がすでに採取していた検体の一つと一致しました。捜査は、採取済みのDNAと結びつくところまで進んだのです。

ようやく一致するものが出た! ただ、この靴下が何に使われたのかを思うと、手がかりが見つかった喜びだけでは見られませんでした。

ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン3第7話「灯火」の感想まとめ

一番心に残ったのは、娘の呼びかけで人々が集まった夜の場面です。お母さんのためにできることを探して、自分から動いたことがうれしかった。

捜査の途中では、身近な男性たちの隠し事が次々に出てきました。被害女性の立場で考えると、知るたびに誰を信じていいのか分からなくなりそうで、見ていて疲れるほど。

だから、支えようとする人が実際に集まった場面には、ほっとしました。娘の呼びかけに応じてくれた人たちがいる。それだけで、少し息がつけた気がします。

友人との和解も良かったです。夫の車を調べ、見つけた物を警察に持っていくまでには、妻自身もしんどい思いをしたと思う。

それでも、被害女性に確認して警察へ届けた。自分の夫に関わることを黙って済ませなかった、その行動はうれしかったです。

反対に、夫が若い女性と関係を持っていたという話にはイライラしました。乱暴になって途中でやめさせられたことまで、聞いていて嫌だった。

盗み見をしていた男性にも引っかかります。孤独だったと分かっても、被害女性が知らないところでカメラを使っていたことは、やっぱり気持ちが悪い。

相手に知られていない間も、ずっとそんなことをしていた。その事実を後から知るつらさを思うと、簡単に気持ちは収まりません。

そして、マークが助かったことには心からほっとしました。病院へ運ばれる状態ではあったけれど、命がつながっていて良かった。ベスやクロエのことも、ずっと気がかりだったので。

最後には、靴下から見つかった男性のDNAが一致します。ようやく具体的な結果が出た安堵はあるのに、女性の口をふさいだ可能性のある物だと思うと、胸が重くなりました。

そんな回だったからこそ、お母さんのために人を集めた娘の行動が、見終わってからも胸に残っています。

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