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クルミットです♪
今回は、被害に遭った女性が、事件のあった屋敷を訪れます。思い出すために必要なことでも、あの場所に戻るのはつらいですね。
遠くに見えた光、犯人から感じた酒のにおい。少しずつ手がかりが出る一方で、身近な人たちの隠し事もわかってきました。
特に、関係を認めた男性の言い分には引っかかります。そこは自分に都合よく片づけないでほしい!
それでは20話を一緒に見ていきましょう!
ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン3第4話「記憶」のあらすじ
被害に遭った女性は、アレック・ハーディ警部補とエリー・ミラー巡査部長に付き添われ、パーティー会場だった屋敷へ向かいます。事件当夜のことを、現場で振り返るためでした。
当日の回想では、笑顔でパーティーを楽しむ彼女の姿が見られます。今のように不安を抱えた様子とは違い、明るく過ごしていました。
こんなふうに笑っていたんですね。楽しんでいた姿を見たあとだと、今の彼女のしんどさが余計につらいです。
彼女は屋外の滝の近くで、襲われたときの記憶をたどります。しかし、そこで気分が悪くなってしまいました。
現場に立ち、あの夜のことを話す彼女。その中で思い出したのは、離れた場所に見えた光と、ウォッカのにおいでした。
エリーは、その光が携帯電話の明かりだった可能性に触れます。何の光だったのかは、まだわかっていません。
あの光は、誰かが持っていた携帯電話だったのかな? 気にはなるけれど、今は苦しそうな彼女に少し休んでほしいです。
そして、屋敷の持ち主が、事件後に敷地内で見つかった品を入れた箱を警察に渡します。その中には、孫たちが遊びに使っていたバットも入っていました。
これは、クリケットという球技で使うものです。ところが、対になるもう一本のバットが見つかっていないといいます。
女性を殴った凶器につながる可能性が出てきました。ただ、なくなった一本そのものが回収されたわけではありません。
孫たちが遊んでいたバットまで、事件と関係しているかもしれないなんて。早く見つけて、確かめてほしい!
一方、ハーディとエリーは、最近仮釈放された地元の男を調べます。仮釈放とは、刑期の途中で条件付きの社会生活が認められることです。
この男は、女性を縛って性的暴行を加えた事件で服役していました。今回の被害にも、相手を縛るという共通点があります。
男は自信のある態度でアリバイを示し、関与を否定します。そして、彼のガレージには女性のピンナップ写真が並んでいました。
男の説明では、筋力トレーニングのやる気を出すためだそうです。ハーディは、その写真の並びに不快感を示します。
こちらが調べている事件を前に、ずいぶん堂々としているんですよね。その態度を見ているだけでも落ち着きません。
警察は男の監視を始めます。ところが男は、自宅を見張っていた若い女性刑事の車に気づいてしまいました。
相棒が昼食を買いに離れている間に、男はその車へ乗り込みます。そして、一人になった女性刑事に、性的な含みのある脅すような言葉を向けました。
事情を聞かれたときには平然としていた男が、今度は監視する刑事を怖がらせる側に回ったのでした。
一人になったところへ乗り込んでくるのが、本当に嫌です。仕事中だからって、こんなことを平気で受け止められるわけがない!
この男の行動を追う一方で、検査から別の事実もわかります。被害者から採取された検体のDNAが、パーティーを開いた男性と一致したのです。
事情を聞かれた男性は、事件のあった日の朝、被害に遭った女性と性的な関係を持ったことを認めました。
夜のパーティーより前に、二人は会っていたのでした。男性が明かした朝の出来事が、検査結果と結びつきます。
ただし、朝に関係を持ったという話だけで、夜の犯行まで認めたことにはなりません。男性自身も、女性を襲ったことは否定します。
その際、望めば彼女と関係を持てたし、実際にそうしたのだから、襲う理由はないという趣旨の説明をするのでした。
その説明で納得してもらえると思ってる? 朝に関係があったことを、そんなふうに持ち出されるとイライラします。
彼女がその朝に応じたとしても、それはそのときのことですよね。夜の被害の話まで、自分の都合で片づけないでほしいです。
被害に遭った女性へ届いた、脅迫めいたショートメッセージの捜査も進みます。送信元を調べると、別居中の夫にたどり着きました。
しかし、夫は送ったことを否定。実際に送信したと認めたのは、夫の交際相手の女性だったのです。
交際相手は、性的暴行の被害を知る前に送ったと説明します。被害を知って脅したわけではない、というのが彼女の言い分でした。
知らずに送ったという説明を聞いても、受け取った側の怖さは消えません。今の彼女に、こんなメッセージまで届いていたことがきつかったです。
身近な人の隠し事が一つずつ明らかになる中、エリーとハーディには少し空気の緩む場面もあります。ハーディのデートが、エリーに知られてしまうのです。
それを知ったエリーは、うれしそうな顔を見せます。
ハーディのデートに、エリーがあんなにうれしそうなのがかわいい! 重たい話が続いていたので、このやり取りにはほっとしました。
一方、マーク・ラティマーは、ベス・ラティマーへの強い思いを抱えています。しかし、ジョー・ミラーを自分の手で罰したいという気持ちからも離れられません。
ベスへの思いが残る中、マークはジョーをめぐる旅に出ます。
ベスを思っているマークを見ると、切なくなります。ジョーに向かってしまう気持ちも簡単には責められなくて、でも家族のそばにいてほしいです。
そして捜査には、別の女性から新たな申し出がありました。今回の事件を新聞で知り、警察に話しに来たのです。
女性が明かしたのは、二年前、野原で縛られ、性的暴行を受けたという被害でした。当時は警察へ届け出ていなかったといいます。
今回だけの事件ではない可能性が出てきます。同じ犯人による被害が続いていたのではないかと、警察は新たな懸念を抱えることになりました。
二年前にも、こんな被害に遭った人がいたなんて。話しに来てくれたことにほっとしながら、その内容には胸が重くなりました。
ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン3第4話「記憶」の感想まとめ
一番残ったのは、滝の近くで記憶をたどり、気分が悪くなってしまう女性の姿です。あの場所まで戻って話すだけでも、相当つらそうでした。
捜査が進んでほしい気持ちはあります。でも、思い出そうとする彼女が苦しそうだと、それ以上聞くのを少し待ってあげたくなります。
パーティーで笑っていた姿も、頭に残りました。あのときは普通に楽しんでいたのに、と思うと悲しいです。
光や酒のにおいを覚えていたことを、手がかりが増えて良かったとだけは言えませんでした。そこへたどり着くまでの彼女を見るのがきつかったので。
そして、朝の関係を認めた男性の言い分には腹が立ちました。女性と関係を持てたことを、あんな調子で自分の説明に使ってほしくありません。
彼が夜の犯人かどうかは、まだ別の話です。それでも、あの言い方を聞いて嫌な気持ちになったことは残ります。
仮釈放された男が、女性刑事の車に乗り込む場面も嫌だった。相棒が離れた隙に近づくところが、どうしても引っかかります。
捜査する側の人まで、こんな怖い思いをさせられるなんて。あの男の言動には、ちゃんと腹が立ちました。
そんな中で、ハーディのデートを知ったエリーの笑顔はありがたかったです。あの二人の普段のやり取りに戻れると、少し息がつけますね。
最後に警察へ来た女性の話で、気持ちは再び重くなりました。二年前には届け出られなかった被害を、今ここで話しているんです。
届けなかったことを責めるような受け止め方だけは、してほしくない。今回の記事を読んで警察へ来た彼女には、話してよかったと思える対応をしてあげてほしいです。
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