ブロードチャーチ 殺意の町 第9話 あらすじ シーズン2第1話「悪夢、再び」 ジョーの無罪主張でダニーの墓が開かれる

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ダニー・ラティマーの事件から約7か月。ジョー・ミラーが犯行を認めても、残された人たちの苦しみは続いていました。

そこへ持ち出される、ジョーの無罪主張。エリーやダニーの家族のことを思うと、もう勘弁してほしくなります。

そして今回は、ハーディがこの町に来た理由にも新しい事実が。以前の事件に関わる女性を、ひそかに守っていたのです。

それでは9話を一緒に見ていきましょう!

NHK BSプレミアム4Kで放映されるまであと4日です!

ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン2第1話「悪夢、再び」のあらすじ

ダニーを殺した罪に問われているジョーが、法廷で無罪を主張します。すでに犯行を自白していたため、誰も予想していない展開でした。

妻のエリー・ミラー巡査部長も、自白を聞いた警察も驚きを隠せません。ジョーの弁護を担当する若手弁護士さえ、知らされていなかったのです。

自分で認めていたのに、ここで無罪を主張するの? エリーにこれ以上つらい思いをさせないでほしい!

ジョーが罪を争うことで、本格的な裁判を行うことになります。ダニーの家族も、事件について法廷で争われる日々に向き合わなくてはなりません。

息子を失ったマーク・ラティマーとベス・ラティマーにとって、到底受け入れられる話ではありませんでした。

ダニーが亡くなったことだけでも苦しいのに。ジョーの主張を聞かされる家族のことを思うと、腹が立ちます。

ラティマー家が頼ろうとしたのは、地元で暮らす引退したベテラン弁護士です。高い評価を受けてきた人ですが、もう3年も法廷から離れていました。

家族は、この女性に検察側を担当してもらいたいと願います。ジョーの罪を法廷で立証する側として、力を貸してほしいのです。

しかし、彼女は引き受けようとしません。マギー・ラドクリフも説得しますが、それでも返事は変わらず、法廷へ戻ることを拒みます。

マギーの頼みでも動かないとなると、簡単にはいかないですね。すがりたい家族の気持ちもあるから、断られるたびにつらい。

一方、ジョー側には経験を積んだ女性弁護士が加わります。彼女は、この裁判で自分の実力を示そうとしていました。

そして、この弁護士は、ラティマー家が頼んでいるベテラン弁護士のかつての弟子だったのです。

その弟子がジョーを弁護すると知り、引退していた弁護士の態度が変わります。検察側として、この事件を担当することを引き受けました。

法廷では、師匠と弟子が向かい合うことになります。

引き受けてくれたのは良かったです! 断られ続けていた家族に、ようやく力を貸してくれる人ができた。

そのころ、病気で警察を離れたアレック・ハーディ警部補は、今もブロードチャーチで暮らしていました。

彼のもとに現れたのは、以前担当していた子どもの殺人事件で、証人となった女性です。ハーディは彼女をこの町にかくまっていたのです。

女性の夫は、その事件の主な容疑者でした。彼女は夫が帰国し、自分を捜していると訴えます。

ハーディは、帰国していれば連絡があるとして、最初は信じませんでした。しかし確認すると、夫は3日前に入国していたことがわかります。

怖がっている女性の話が本当だったなんて、落ち着かないです。ハーディにも知らせが来ていなかったのが嫌な感じ。

そしてハーディは、エリーに女性の存在を明かします。そもそもブロードチャーチへ来たのは、この証人を守るためでもありました。

ダニーの事件を一緒に捜査していた間も、エリーはその事情を知らなかったのです。

ハーディは女性の安全を確保するため、エリーにそばにいてほしいと頼みます。エリーは、女性が身を隠している家で一緒に過ごすことになりました。

そんな大事なことを黙っていたんですね。久しぶりに頼る相手がエリーなのはわかるけれど、今の彼女には重い頼みです。

ところが、ハーディには別の考えもありました。夫に妻を見つけてほしいと思っていることを、エリーに打ち明けます。

女性を守るためにかくまっておきながら、夫には居場所を見つけさせたいというのです。

それでエリーの安全は大丈夫? 泊まりに行ってもらうなら、そこはちゃんとしてほしい!

女性の家で夜を過ごすエリーは、寝室の衣装だんすから、布に包まれた封筒を見つけます。

中に入っていたのは、乾いたブルーベルという花が一輪。封筒に収められ、大事にしまわれていました。

その花について聞かれたハーディは、何も知らないとそっけなく答えます。花がそこにある理由は、わからないままです。

一輪だけ包んでしまってあると、気になってしまいます。ハーディの返事もそっけなくて、聞いたほうは困るよね。

そして、女性の夫はすでにブロードチャーチへ来ていました。彼は川沿いにあるハーディの家に入り、電話の記録と、病状について書かれた手紙を盗みます。

妻を捜す男の手に、ハーディの体の状態に関わる情報まで渡ってしまいました。

家にまで入られていたのが怖い! 病気のことを知られてしまうのも、ハーディにはつらいことだと思います。

一方、マークは家族に隠れて、トム・ミラーと時間を過ごしていました。

ふたりが会っているのは、スーザン・ライトが以前使っていたキャラバンです。キャラバンは、寝泊まりのできるトレーラー型の住まいのこと。

マークとトムがそこで会っていることは、周囲には伏せられています。

ダニーを失ったマークがトムと過ごしていると、つい胸がつまります。ただ、ひそかに会っていると知ると、素直にほっとできない。

マークがどんな気持ちでトムと会っているのか、この時点でははっきりしません。家族の知らないところで、ふたりの時間が続いていました。

ポール・コーツ牧師にも、人には明かしていない行動がありました。ひそかにジョーの相談に乗り、信仰の面から支えていたのです。

そして私生活では、ホテルを営むベッカ・フィッシャーと交際していました。

牧師として話を聞くのはわかるけれど、ジョーを支えていると知ると複雑です。どうしても、ベスやエリーの顔が先に浮かんでしまう。

裁判に向けた動きは、ダニーのお墓にも及びます。ジョーの弁護側が、遺体をもう一度調べるため、再び解剖する手続きを進めていたのです。

そして裁判所の命令により、ダニーの遺体が墓から掘り起こされることになります。ラティマー家は、この事態に強く怒ります。

ダニーを、もう静かに眠らせてあげてほしい! 家族が怒るのも当然だと思いました。

ジョーの無罪主張を受けて始まった裁判の準備が、埋葬されたダニーにまで及んでしまいました。

その場にいたハーディは、丘のそばに立つ男に気づきます。かくまっている女性の夫が、こちらを見ていたのです。

男はハーディの家から情報を盗んだうえ、こうして本人の前にも姿を現しました。

こんな場所にまで来て、ハーディを見ているのが嫌でした。離れたところに立っているだけなのに、落ち着かない。

ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン2第1話「悪夢、再び」の感想まとめ

いちばんつらかったのは、ダニーの遺体をお墓から掘り起こすことになった場面です。そこまでしなくてはいけないのかと、気持ちが沈みました。

もう一度調べる手続きだとわかっていても、家族の側に気持ちが寄ってしまいます。ベスやマークには、ただでさえ苦しい毎日が続いているのに。

ジョーの無罪主張にも、じわじわ腹が立ちました。自分の弁護士にも知らせていなかったことに、身勝手さを感じてしまった。

エリーは夫のしたことだけでも傷ついているのに、今度は法廷で無罪を主張されるんですよね。本人が起こした事件ではないのに、苦しみが彼女にも押し寄せるのがきつかったです。

エリーには少し休ませてあげてほしい!

だからこそ、ハーディが証人の女性を任せたことにも、すんなり納得できませんでした。そばにいてほしい気持ちはわかるけれど、夫に居場所を見つけさせたいという考えまで聞くと心配になる。

エリーを頼りにするなら、危ないことも含めてきちんと話してほしいです。あとから事情が出てくるたびに、彼女が困ることになるので。

検察側を引き受けてくれる弁護士が決まったときは、少しほっとしました。ただ、引き受けるきっかけが元弟子の参加だったのは、少し引っかかるところ。

それでも、ラティマー家のために力を尽くしてほしい!

今回の終わりには、丘に立つ男の姿も残りました。でも私には、その前にダニーのお墓が開かれることのほうが、ずっと重かったです。

ダニーを掘り起こす場面は、そっと眠らせてあげてとしか思えませんでした。

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