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クルミットです♪
クリスマスが近づき、押収された七面鳥を気にしているサム。食べ物につられる姿に少し和んだところで、軍需工場で働く女性が命を落とします。
そして今回は、ミルナーにもつらい出来事が待っていました。別居中の妻が突然戻り、その妻が殺されてしまうのです。
人前で妻と言い争ったミルナーは、捜査する側から疑われる側へ。彼を信じたい気持ちと、離婚についてついていた嘘が引っかかる気持ちで、落ち着きませんでした。
ここからは犯人と事件の結末まで触れていきます。
それでは15話を一緒に見ていきましょう!
刑事フォイル シーズン4第3話「クリスマスの足音」のあらすじ
クリスマスを前に、フォイルは不正に入手した食材を提供する飲食店主を摘発します。七面鳥などの食材は、事件の証拠として押収されました。
サムは、その七面鳥を証拠品の保管場所から出してもらえないかと期待しています。しかし、すでに証拠品を食べてしまった巡査は、ミルナーから厳しく叱られていました。
サムが七面鳥を気にするところは、ちょっとわかります。クリスマスのごちそうですからね! でも、勝手に食べてしまった巡査のほうは困ります。
一方、弾薬などを作る軍需工場では、女性工員が体調を崩していました。自動車の修理工場で働く恋人と何かを計画していたものの、彼女はその計画に迷いを抱えています。
それでも女性は出勤し、爆発を起こすための部品である信管を組み立てる作業に就きます。そして作業中の事故で、命を落としてしまうのです。
当初は、本人が作業を誤ったための事故と考えられていました。しかし、同僚の女性は不審な点があるとして、フォイルに調査を頼みます。
具合の悪いまま、危険なものを扱う仕事に出ていたのがつらいです。本人のミスで片づきそうなところで、同僚が声を上げてくれたのはありがたかった。
そのころ、ミルナーは交際相手の女性から、家族と一緒にクリスマスを過ごそうと誘われていました。ところが、そこへ別居中の妻が戻ってきます。
妻が家を出たのは、二年九か月前のことです。妻はミルナーとのやり直しを望んでいましたが、彼には受け入れる気持ちがありません。
ミルナーは離婚したと周囲に話していたものの、実際には婚姻関係が続いています。妻が家を出て別々に暮らしていることと、離婚が成立していることは別でした。
飲食店で妻と言い争いになったミルナーは、自分と交際相手に近づかないよう警告します。その言葉は、妻を脅すようにも取れるものでした。
急に戻ってきてやり直したいと言われても、ミルナーは困りますよね。ただ、人前でそんな言い方をしたら心配になります。どうか、そこで言い争うのはやめて!
翌朝、妻が遺体で発見されます。れんがで頭を殴られており、前日の口論によってミルナーにも殺害の疑いが向けられました。
フォイルは部下だからといって、ミルナーを捜査の対象から外しません。そして、離婚について嘘をついていたことも問いただします。
ミルナーは、そう言ったほうが楽だったという趣旨の説明をするのです。妻との関係は終わったと考えていても、事実とは食い違っていました。
交際相手の女性はフォイルの家を訪れ、ミルナーが疑われていることに抗議します。フォイルは彼女に対しても、ミルナーが離婚について嘘をついていた点を指摘しました。
ミルナーを信じたいけれど、嘘をついていたとわかると苦しいですね。本人の中では終わった話でも、周りにはちゃんと話しておいてほしかったです。
一方、工場で亡くなった女性の葬儀には、フォイルに頼まれたサムが参列します。恋人の男は、工場の雇い主や職長に怒りをぶつけていました。
しかしサムは、その悲しみ方を素直に受け取れません。葬儀に女性の母親が来ていないことにも気づきます。
工場では、職長が亡くなった女性の年老いた母親を助けるという名目で、募金を集めていました。ところが、別の女性工員が、亡くなった女性は孤児だったと知ります。
母親を助けるためという説明には、嘘があったのです。その工員は事情を知ったうえで、職長を脅して金を要求していました。
亡くなった人のお母さんを助ける募金だと思えば、協力したくなります。その気持ちを利用していたのは嫌です! 嘘に気づいた側まで脅しに使っていて、すっきりしません。
やがて、亡くなった工員とミルナーの妻のつながりも明らかになります。二人は戦争が始まる前、美容師として一緒に働いていました。
ミルナーの妻は、かつての同僚が亡くなったことに心を痛めていたのです。工場で起きた死亡事故と妻の殺害は、この二人の関係から結びついていきます。
そして、ミルナーを疑わせる証拠には、警察内部で手が加えられていました。細工をしていたのは、押収された食べ物に手をつけ、ミルナーに叱られた巡査だったのです。
巡査は、叱責された仕返しに証拠を操作したと認めます。冗談のつもりが大ごとになったという説明をしますが、その行為によってミルナーは殺人事件の容疑者として追い詰められていました。
殺人の疑いをかけておいて、冗談で済む話ですか? ここは腹が立ちました。叱られた理由も自分が証拠品を食べたからで、ミルナーに仕返しする筋合いなんてありません!
その後、サムはフォイルの車のラジエーターにつながるホースを直すため、修理工場を訪れます。そこは、亡くなった工員の恋人が働いている場所でした。
男はサムが警察で働いていると知ると、彼女を襲います。サムは逃れますが、男はその後、修理工場の同僚を刃物で刺してしまいました。
車を修理してもらいに行った先で襲われるなんて、サムが気の毒です。逃げられてよかった! そのあと同僚まで刺してしまう男には、もう近づいてほしくありません。
事件の最後に、フォイルは美容院の隣にある銀行の地下で、この男と向き合います。男の狙いは、銀行の金庫を破って金を奪うことでした。
そのために必要な爆薬を、軍需工場で働く恋人に盗ませようとしていたのです。女性が迷いを抱えていた計画とは、この銀行強盗の計画でした。
男は、女性の口を封じるためにネズミ駆除用の毒を使ったことも認めます。彼女の体調不良と工場での死の裏には、恋人の犯罪が隠れていました。
自分のために爆薬を盗むよう頼んでおいて、口を封じるために毒まで使っていたなんて。葬儀で工場側を責めていたことを思い返すと、あの怒り方まで腹立たしいです!
そして、ミルナーの妻を殺したのも、この男でした。亡くなった工員は、男を告発する内容の手紙を、以前の同僚であるミルナーの妻に送っていたのです。
男は、自分に不利なその手紙を奪うため、ミルナーの妻を殺害しました。彼女とミルナーの口論が殺害の理由ではありません。
爆薬を手に入れて銀行の金庫を破ろうとした男が、自分の犯行を隠すために二人の女性を殺していたのです。男の告白によって、工員の死とミルナーの妻の殺害の真相が明らかになります。
昔の同僚から届いた手紙のために、命まで奪われた妻も気の毒でした。ミルナーへの接し方に引っかかるところはあっても、こんな目に遭っていい人ではありません。
刑事フォイル シーズン4第3話「クリスマスの足音」の感想まとめ
一番腹が立ったのは、巡査がミルナーへの仕返しで証拠に細工をしていたとわかったところでした。妻を殺され、自分まで疑われているときに、同じ警察の人間からあんなことをされるのはきついです。
しかも、きっかけは証拠品を食べて叱られたこと。そんな理由で人の人生を壊しかねないことをしておいて、冗談だったと言われても納得できません!
ミルナーにも、離婚については正直に話しておいてほしかったです。けれど、妻との関係で嘘をついたことと、妻を殺したことは別で、早く疑いが晴れてほしいと思いました。
フォイルが身近な部下にも厳しく確かめるところは、ミルナーが弱っているだけに少しつらかったです。それでも巡査の細工が明らかになり、真犯人にたどり着いたときには、ほっとしました。
サムの七面鳥への執着には和んだのに、修理工場ではあんな危険な目に遭ってしまいます。葬儀で男の様子を気にしていたサムが、その本人に襲われる流れは落ち着きません。
そして、工員の恋人には最後まで腹が立ちました。葬儀で雇い主たちを責める前に、自分が彼女にしたことがあるでしょう、と言いたくなります。
工員が計画に迷いを抱えていた最初の様子も、結末を知ってからはつらく思い返してしまいました。銀行の金庫を狙う恋人に爆薬を盗むよう頼まれ、最後は毒まで使われた彼女が、あまりにかわいそうでした。
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