ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回の事件は、誰も銃声を聞いていない路面電車で、男性の射殺死体が見つかるところから始まります。
そんな中、ウィリアム・マードック刑事の前に現れたのが、以前ニューヨークで出会ったアナ。結婚を予定している婚約者が、旅の途中で姿を消してしまったというのです。
好きな人を捜してほしくて頼った先で、自分まで命を狙われるなんて。アナの置かれた状況が、つらくなるお話でした。
それでは48話を一緒に見ていきましょう!
刑事マードックの捜査ファイル シーズン4第9話「迫り来る魔の手」のあらすじ
トロントの路面電車で、男性が銃で撃たれて死亡しているのが見つかります。乗客の大勢いる車内で起きたとみられる殺人事件です。
しかし、乗客は誰も銃声を聞いていません。人のいる場所で銃が使われたのに、音を聞いた人が一人もいないという、不思議な状況だった。
すぐ近くで人が撃たれているのに、誰も音に気づかなかったってどういうこと? 乗り合わせた人たちも、落ち着かないですよね。
男性が持っていたのは、ニューヨークからの往復切符。トロントで亡くなったこの男性には、ニューヨークとのつながりがありました。
マードックが署に戻ると、思いがけない再会が待っています。訪ねてきたのは、ニューヨークのバーで知り合った女性、アナだった。
懐かしい相手ですが、アナは困り事を抱えています。同行していた婚約者が、行方不明になってしまったのです。
二人はニューヨークを経由してトロントに来ており、ナイアガラの滝へ向かう予定でした。その旅先で結婚するつもりだったといいます。
結婚を控えた旅の途中だったんですね。婚約者が急にいなくなったら、不安でそれどころじゃありません。知っているマードックに会えてよかった!
アナはマードックに助けを求め、やがて遺体安置所で、路面電車の被害者を確認することになります。
亡くなった男性は、アナの婚約者ではありません。けれども、婚約者の行方が分からない状況は変わらず、無事を確かめることもできないままです。
婚約者ではなかったと分かったところでは、ひとまずほっとしました。アナには早く本人に会って、安心してほしいところ。
しかし、その確認を終えたあと、今度はアナ自身が何者かに銃撃されます。人を捜しに来た彼女まで、命を狙われる事態になってしまいました。
行方の分からない婚約者と、アナへの銃撃。マードックはニューヨークの警察に問い合わせ、二人に迫る危険を知ることになります。
関わっていたのは、ブラック・ハンドという犯罪組織です。のちのマフィアにつながる組織で、自分たちに逆らった相手を追いかけて殺害するという、恐ろしい集団だった。
アナを撃とうとするなんて、ひどい! 婚約者のことが心配なうえに、自分の身まで守らなきゃいけないのは、あまりにも気の毒です。
組織が狙うのは、直接関わった本人だけではありません。その相手とつながりのある人間も標的になり、無関係なアナさえ見逃してはくれないのです。
婚約者に何があったのかを調べることは、アナを襲った危険を知ることにもつながっていきます。
婚約者だからというだけで、アナにまで手を出す。そのやり方には腹が立ちます。彼女を巻き込まないでほしい!
一方、トーマス・ブラッケンリード警部も、厄介な要求を受けていました。市の政治を担う市議会議員の選挙に立候補しており、その支援者から圧力をかけられていたのです。
要求されたのは、町の近くの森にいる一団を追い払うこと。支援者には、それを選挙で有利になる材料にしたい思惑があります。
ブラッケンリードは気が進まないながらも、一団に圧力をかけていきます。ところが、相手の女性リーダーも簡単には引き下がりません。
この女性はなかなか手ごわく、ブラッケンリードも手を焼くことになります。
選挙の都合で追い払われる人たちは、たまったものじゃありません。警部も気が進まないなら、そちらの気持ちを大事にしてほしいなあ。
女性リーダーが簡単に言いなりにならないのは、よかった! 警察に圧力をかけられたら、黙って従うしかないと思ってしまいそうですから。
そして、路面電車で誰も銃声を聞かなかった理由には、犯人の使った道具が関わっていました。
犯人は被害者を至近距離から撃つ際、金属の削りくずを詰めた消音器を使っていたのです。消音器とは、発砲時の音を抑えるための装置のこと。
この装置によって、ほかの乗客に銃声を聞かれることなく、車内で男性を撃っていたのでした。
音の謎が分かっても、安心はできませんね。大勢が乗っている路面電車で、そんなふうに人を撃つ犯人が怖いです。
捜査の途中、路面電車の被害者の葬儀の手配が、急に変更されたことが分かります。そこでマードックとジョージ・クラブツリー巡査は、葬儀業者のもとを訪ねます。
棺に納められた遺体を見たクラブツリーは、ある違和感に気づきました。遺体の位置が、棺の中で妙に高いのです。
ここに気づくクラブツリー、頼もしい! 私は棺の中に遺体があったら、それだけで目をそらしてしまいそう。位置まで気が回りません。
二人が調べると、その棺は二重底になっていました。上に納められた遺体の下に、別の男性の遺体が隠されていたのです。
見つかったのは、アナが捜していた婚約者だった。
最初に確認した被害者とは別人でも、婚約者は無事ではありませんでした。アナの結婚相手は、ほかの人の棺の底に押し込められていたことになります。
これはつらかった。遺体安置所で別人だと分かったときには、まだ無事に会えると思いたかったのに。こんな場所で見つかるなんて。
婚約者は、犯罪組織から偽札を盗んでいました。本物のお金ではなく、偽物のお金を持ち去ったことで、組織に追われていたのです。
婚約者と組織の関わりが分かり、アナまで狙われる理由も見えてきます。組織は、彼とつながっているというだけで、アナの命まで奪おうとしていたのでした。
婚約者のしたことを知っても、アナへの仕打ちには納得できません。結婚するつもりで一緒に来た彼女に、ここまで背負わせないでほしい。
刑事マードックの捜査ファイル シーズン4第9話「迫り来る魔の手」の感想まとめ
いちばん残ったのは、棺の二重底からアナの婚約者が見つかるところ。別の人の遺体の下に隠されていたというのが、どうにも嫌で、悲しかったです。
路面電車の被害者が婚約者ではないと分かったとき、私は少し安心していました。まだどこかにいて、マードックが見つけてくれれば、と期待していたので。
それだけに、あの棺の中で見つかるのはきつかった。アナが思い描いていた結婚までの道のりを考えると、喜べることが一つでもあってほしくなります。
婚約者を捜しに来ただけのアナまで、どうして命を狙われなきゃいけないの?
組織にとっては関係者でも、アナにはアナの人生があるのに。本人が何をしたかに関係なく襲ってくる相手では、話も通じそうになくて怖い。
婚約者が偽札を盗んでいたことにも、ため息が出ました。結婚を予定していた相手の、こういう事実を知るのはつらいです。せめてアナが危険に巻き込まれずに済んでほしかった。
クラブツリーの気づきには、素直に感心しました。棺の中の遺体が高い位置にあるという、小さな違和感を見落とさなかったんですね。
そこを調べてくれてよかった! ただ、見つかった人がアナの婚約者だったので、喜ぶ気持ちにはなれませんでした。
ブラッケンリードの選挙の件は、別の意味で腹が立ちます。支援する代わりに、警察の力を自分たちの都合で使わせようとする人には、近づいてほしくありません。
女性リーダーに手を焼く警部には、少しだけ「それくらい困ってください」と思ってしまった。追い払われる側にも、言いたいことはありますよ。
それでも、この回を思い返すと、やっぱり棺の底に戻ってしまいます。クラブツリーが気づいてくれたことには救われるけれど、アナの婚約者をあんなふうに隠した仕打ちは、思い出しても腹が立ちます。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント