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クルミットです♪
ジョーの裁判が進むなか、今度はエリー自身が厳しい追及を受けます。家族のことで傷ついてきたエリーが、証言まで疑われることに。見ていて、つい肩に力が入ってしまいました。
一方、ハーディが追う過去の事件では、写真に写ったペンダントと、ある電話番号が手がかりになります。隠してきたことを少しずつ話す人たち。でも、まだ嘘も残っているんですね。
裁判の行方と、夫婦の間で伏せられてきた出来事。その両方が動く回です。
それでは15話を一緒に見ていきましょう!
ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン2第7話「証言、妻」のあらすじ
エリー・ミラー巡査部長は、アレック・ハーディ警部補に、ある写真について報告します。ハーディがかくまってきた女性の写真に、ペンダントが写っていたのです。
エリーは女性本人にも、写真を見たことを伝えました。写真の中に残っていたものが、捜査の手がかりになっていきます。
あのペンダントのこと、本人からきちんと聞きたいです。エリーが写真を見たと伝えるところは、私まで身構えました。
そしてハーディは、この女性の夫に、過去の事件の捜査が再開されたことを知らせます。それとともに伝えたのが、夫の収監中に妻が妊娠していたという事実でした。
事件についての話だけでなく、夫婦の間にある秘密にも踏み込むハーディ。妻が何を隠していたのか、夫も向き合うことになります。
一方、ジョー・ミラーの裁判では、エリーが弁護側の証人として証言台に立ちます。ただし、弁護側の主張に沿って証言する立場ではなく、厳しく問いただされる側だった。
弁護側が問題にしたのは、エリーと、その身内の女性との金銭のやり取りです。この女性は、服をゴミ箱に捨てていた人物をジョーだと証言していました。
エリーが金を渡したのは、ジョーを犯人に仕立てる証言をさせるためだった。弁護側は、そんな買収の疑いを持ち出します。
エリーが証言を買ったなんて、そこまで言うんですか? 夫の裁判で、こんな疑いまで向けられるのはきついです。
その追及につながったのが、証人の銀行取引の記録でした。弁護側の一員が、オリー・スティーヴンスと関係を持った際に見つけたものです。
お金のやり取りを根拠に、証言そのものの信用を崩そうとする弁護側。ジョーについて話すはずの場所で、エリー自身が疑いを受けることになりました。
銀行の記録が見つかった経緯にも、なんだか嫌な気持ちが残ります。オリーとの関係まで、こんな形で裁判につながるなんて。
過去の事件の捜査では、ある男性と、事件に関わる一家とのつながりが分かってきます。男性は、その一家から金を借りていたことを認めました。
そして、行方が分からなくなった少女につきまとっていたことも認めます。しかし、事件の夜についてはアリバイを示すのでした。
借金だけでなく、少女へのつきまといまで明らかになった男性。それでも、そのことだけで事件への関与が決まるわけではありません。
つきまとっていたと聞くだけでも嫌なのに、事件の夜にはアリバイがある。聞けばすぐに片づく話ではなくて、もどかしいですね。
ハーディは、捜査線上にいる別の男性のもとも訪ねます。その事務所の壁にあったのは、青い花、ブルーベルの写真です。
一方、エリーは、保護されていた女性の携帯電話に残る、持ち主の分からない番号を調べていました。そして、その番号が、ハーディの訪ねた男性の事務所のものだと突き止めます。
あの電話番号が、ここでつながりました! 女性がこの相手と連絡を取っていたことも、ちゃんと聞かせてほしいです。
女性と夫の間では、妊娠をめぐる話が激しくこじれていきます。夫は妻に襲いかかり、溺れさせようとするほどの暴力を振るいました。
妻は、夫の子どもを中絶したことを打ち明けます。そして二人は別れることになりました。
これは見ていてつらかった。妻に何を隠されていたとしても、こんな暴力を振るう夫は怖いです。
これまで伏せられていた妊娠と中絶。その話を聞いた夫の行動によって、二人の関係は壊れてしまいます。
女性には、事件について説明していないことが残っています。それでも、夫から襲われたことまで、仕方がないとは思えません。
法廷では、検察側と弁護側が、それぞれ最後の主張を述べます。陪審員が判断する前に、双方が自分たちの主張をまとめて伝える、最終弁論です。
ここまで出てきた証言をどう受け止めるか。ジョーについての判断は、陪審員に委ねられます。
最後の主張まで聞くと、いよいよなんだと落ち着かなくなります。エリーもベスも、もうずっと待っているんですよね。
裁判が進む一方で、検察側の弁護士とマギー・ラドクリフの間には、穏やかな時間も訪れました。二人は、何十年も前にあった恋愛関係を再び始めます。
昔の恋を、今の二人でやり直していく。苦しい話が続くなかで、この二人のことには少しほっとしました。
マギーにも、こんな時間があって良かった! 裁判のことばかりで疲れていた気持ちが、少しゆるみました。
夫と別れた女性は、崖の上でポール・コーツ牧師と出会います。牧師は、目の前の女性がどんな人物なのかを知らずに、彼女と言葉を交わします。
事件の事情を知らない牧師とのひととき。そのあと、女性はハーディに、重要なものを渡すことになります。
一方、ハーディとエリーは、女性の夫が話していた内容に嘘を見つけました。問題になったのは、二人の少女が姿を消した夜についての説明です。
妻が隠していたことが明らかになっても、夫の話まで信用できるわけではありません。二人があの夜について何を話し、何を隠しているのか、捜査は続きます。
夫の説明にも嘘があったんですね。妻の秘密を責めていたけれど、あなた自身の話もまだ終わっていません!
そして裁判では、陪審員の話し合いが一度ではまとまりませんでした。陪審員は、法廷で示された証拠や証言から、有罪か無罪かを判断する人たちです。
結論が出ないため、もう一度話し合うよう求められます。ジョーへの評決を待つ時間は、まだ終わりません。
まだ決まらないと知るのは、ベスたちにとって苦しいと思います。待っている間に少し休んで、とも簡単には言えないです。
そんななか、ベス・ラティマーはエリーに、マーク・ラティマーと別れるかもしれないと打ち明けました。裁判の結末だけでなく、夫とのこれからについても、ベスは悩んでいます。
エリーは、ひとりになることについて慎重に考えるよう伝えます。夫との関係が壊れたエリーから出る言葉だけに、軽く聞き流せません。
ベスが離れたいと思う気持ちも、エリーが心配する気持ちも、どちらも苦しい。今のベスに、すぐ答えを出してとは言えません。
そして、ハーディが保護してきた女性が、ついにペンダントを差し出します。エリーが写真の中で見つけた品が、ハーディの手に渡ったのでした。
写真について尋ねられたときから、ここまでに、夫との衝突や牧師との出会いがありました。女性は今、自分の手でペンダントを渡します。
やっと渡してくれた! でも、この品を持っていた事情まで、今度はちゃんと話してくれる?
法廷では、陪審員が再び呼び戻されます。今度は、評決に達していました。
ジョーにどんな判断が下されたのか。その内容が明かされる直前で、第15話は終わります。
ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン2第7話「証言、妻」の感想まとめ
いちばんきつかったのは、エリーが身内の証言を金で買ったと責められる場面です。夫のことで傷ついてきたエリーが、証言台でそこまで疑われるのは、見ていて腹が立ちました。
弁護側の主張だと分かっていても、聞いているのがしんどい。お金のやり取りから、ジョーを陥れるためだったという話に進んでいくのが嫌だった。
そして、そんなエリーに、ベスがマークとの別れを打ち明けた場面も残っています。エリーだって、自分の暮らしを立て直している途中。それでも、ベスがひとりになることを心配するんです。
簡単に別れたほうがいいと言わないところに、私は少しほっとしました。ベスには、つらいと話せる相手がいてほしいです。
過去の事件のほうでは、夫が妻に振るった暴力がつらくて、そこは腹立たしさが残りました。隠し事が次々と分かっても、妻が襲われていい理由にはなりません。
夫自身も、少女たちが消えた夜について嘘をついていた。相手を責める前に、自分が何をしたのか話してほしい!
そのなかで、マギーと検察側の弁護士が再び恋愛関係を始めたことは、素直にうれしかったです。誰かと一緒に過ごせる時間が、この二人にはあって良かった。
評決を前に待たされるのはもどかしいけれど、ペンダントがハーディの手に渡ったことには、少しほっとしています。あの女性には、差し出したペンダントのことを、自分の言葉で最後まで話してほしいです。
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