刑事マードックの捜査ファイル 第51話 あらすじ シーズン4第12話「キス泥棒」 孤児院に届く盗金とキスされた女性の死

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銀行でお金を奪い、女性にキスをして去っていく強盗。そんな相手が街の人気者になってしまうのが、今回の「キス泥棒」です。

盗まれたお金の行き先を知ると、人々が騒ぐ理由は分かります。それでも、銃を持って銀行を襲う相手を応援して大丈夫?

一方、結婚を控えたジュリアのもとには妹のルビーが到着。こちらもマードックの気持ちを思うと、落ち着きません。

それでは51話を一緒に見ていきましょう!

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刑事マードックの捜査ファイル シーズン4第12話「キス泥棒」のあらすじ

ジュリア・オグデン博士は、婚約者の医師との結婚式を控えています。その準備を手伝おうと、妹のルビーがトロントへやって来ました。

ところが、ルビーは立ち寄った銀行で強盗に遭遇します。祝い事のために訪れた街で、いきなり事件に巻き込まれてしまったのです。

通報を受け、ウィリアム・マードック刑事たちが現場へ急ぎます。しかし、あと一歩のところで強盗を取り逃してしまいました。

結婚式を手伝いに来て銀行強盗に出くわすなんて、ルビーも災難です。まずは無事でいてくれて良かった!

トロントでは、こうした大胆な銀行強盗が昼間から相次いでいました。犯行に及ぶのは、銃を持ち、覆面で顔を隠した一人の男です。

男には、お金を奪ったあと、女性にキスをしてから逃げるという特徴があります。その振る舞いもあって、「キス泥棒」として注目を集めていました。

事件を記事にするのは、記者のグリンです。そして、新聞で取り上げられる泥棒は、市民の間でヒーローのような扱いを受けるようになります。

その人気につながっているのが、盗まれたお金の行方でした。銀行から奪われたお金が、地元の孤児院の戸口に届けられていたのです。

貧しい人を助ける義賊として知られるロビン・フッドのように、強盗も人々からもてはやされます。銀行を襲う男が、貧しい人を助ける存在として受け止められていました。

孤児院にお金が届いたと聞けば、気持ちが揺れるのも分かります。でも、銃を持って銀行に入ってくるのは怖い!中にいた人のことを思うと、素直には喜べません。

市民の人気を集める相手を捕まえようとするマードックの捜査は、歓迎されません。それでも、銀行強盗を追う仕事は続きます。

そして、泥棒に強く惹かれる女性もいました。銀行でキスをされた女性は、その相手にすっかり夢中になってしまいます。

彼女には堅苦しい婚約者がいましたが、強盗への思いから婚約を解消。キスをきっかけに、結婚する予定だった相手との関係まで終わらせたのでした。

婚約者と別れるほど夢中になるなんて!彼女の気持ちの大きさに驚いたけれど、相手が強盗だと思うと、私は少し心配になりました。

やがて、強盗は一度襲った銀行に再び現れます。そして、前の犯行でキスをした女性に、もう一度キスをするのでした。

同じ銀行を狙ったうえに、キスの相手まで同じです。マードックは、泥棒がその女性を特別に気に入っているのではないかと考えます。

二度目も同じ女性にキス?一度きりのことだと思っていたので、ここは引っかかりました。彼女のほうも夢中になっているだけに、落ち着かなかった。

しかし、強盗を捕まえるための策は思うようにいきません。男はマードックの仕掛けを先読みするように、捕まるのを避けていきます。

捕まえてほしいのに、なかなか手が届かなくてじれったかった。街で人気があるからといって、このまま銀行を襲われ続けるのは困りますよね。

一方、ジュリアの結婚準備に加わったルビーは、手伝いの範囲を越え、準備を取り仕切るようになります。姉の結婚式を前に、とても張り切っていました。

ルビー、すっかり準備の中心になっています!頼もしいけれど、花嫁のジュリアのペースも大事にしてあげてほしいな。

ルビーが気にしているのは、式の準備だけではありません。ジュリアとマードックが、もう互いに思いを残していないということにも、納得していないのです。

ジュリアは別の男性と結婚する予定ですが、ルビーは二人の間にまだ気持ちがあると見ています。マードック自身も、ジュリアの結婚が近づくことにつらさを抱えていました。

ルビーが二人の気持ちを気にかけてくれるのは、少しうれしいです。けれど、式の準備が進んでいると分かるだけで、マードックのことが気になってしまいました。

そんな中、銀行強盗の最中に女性が殺されます。犠牲になったのは、あの泥棒から繰り返しキスをされていた女性でした。

強盗に惹かれ、婚約者と別れた彼女が、今度は命を奪われてしまったのです。人気を集める泥棒を追っていた捜査の中で、殺人まで起きてしまいました。

あの女性が殺されてしまうなんて、つらいです。相手に夢中になっていた彼女のことを思うと、どうにもやりきれません。

マードックは、これまでの捜査の進め方を考え直すことになります。これ以上犠牲者を出さないためにも、強盗事件への向き合い方を変えなければならなくなったのでした。

刑事マードックの捜査ファイル シーズン4第12話「キス泥棒」の感想まとめ

いちばん残ったのは、キスをされていた女性が、強盗の最中に命を奪われるところでした。

婚約者と別れるほど、泥棒を好きになっていた女性です。その気持ちを知っている分だけ、あの死を受け止めるのがきつかった。

婚約を解消した時は、そんなに惹かれてしまうものなんだと、少し戸惑っていたんです。まさか彼女の命が奪われることになるとは思わず、気持ちが追いつきませんでした。

銀行強盗のたびにキスをするという話には、ずいぶん気取った泥棒だなと思っていました。でも、彼女が殺されてからは、そのキスの話も軽く受け止められなくなった。

同じ女性に二度もキスをしたことが、どうしても頭に残ります。彼女が相手に夢中になっていた場面まで、思い返すのがつらくなりました。

孤児院へお金が届くこと自体は、助かる人がいると思うとうれしいです。貧しい人のために使われると知って、泥棒に好感を持つ人が出てくるのも分かります。

それでも、グリンの記事で泥棒が人気者になる様子には、少しイライラしました。私が銀行に居合わせたルビーの立場なら、そんなふうに持ち上げる気にはなれません。

捕まえようとしているマードックのほうが歓迎されないのも、気の毒だった。ちゃんと仕事をしている人が損な役回りを引き受けるのは、しんどいですよね。

ジュリアの結婚を前にしたマードックのことも、じわっと残ります。捜査だけでも大変なのに、思いを残している人の結婚が近づいているのはつらい。

そこへ来たルビーが、姉とマードックの気持ちを簡単には割り切っていないのが、私はうれしかった。二人を気にかけてくれる人がいるだけで、少し救われる気がします。

結婚準備まで取り仕切る勢いには、少し笑ってしまいました。ルビー、手伝いに来たはずなのに張り切っていますね!

ただ、その準備が進むほど、マードックには結婚式の日が近づいてきます。ルビーの元気さにほっとしながらも、彼のことを思うと寂しくなりました。

ジュリアの結婚へのつらさを抱えながら、女性の死を受けて捜査を考え直すマードックには、どうか踏ん張ってほしいと思いました。

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