シェイクスピア&ハサウェイの事件簿 第13話 あらすじ シーズン2第3話「この呪われた手」

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

切り取られた手を巡る騒動が、探偵社とセバスチャンのツアー仕事の両方に飛び火する第13話。夫を捜す依頼がどう手の争奪戦につながり、金庫室の中身は何だったのか、結末まで順に整理します。

それでは13話を一緒に見ていきましょう!

※ここからは結末までのネタバレを含みます。

NHK BSプレミアム4Kで絶賛放映中です!

シェイクスピア&ハサウェイ 第13話「この呪われた手」のあらすじ

依頼人のアナスタシア・カスクが探偵社を訪れ、行方不明の夫パヴェルを捜してほしいと頼む。フランクとルー(ルエラ)は調査に乗り出し、居場所とみられるホテルをたどる。

ホテルの従業員に扮して部屋に入ったセバスチャンは、右手を切り取られた男の遺体を見つける。ルーが依頼人から聞いた番号に電話をかけると、枕元の携帯が鳴り、遺体はパヴェルとみなされた。

報告を「良い知らせ、悪い知らせ、ひどい知らせ」に分けるセバスチャンの流儀が妙に洒落ている。

別の筋では、セバスチャンのツアー客を横取りした役者ハロルド・ハムワージーが、切断された手を手にしていた。墓の前で客に手をつながせる演出の最中、客に紛れていたアレクの手の代わりに、その手を握った客がいたためだ。ハムワージーは手を金に換えられないかと考え、黒ずくめの男ディミトリ・カペルとアレク・ホジッチに追われる。

遺体安置所では、遺体の左手も切り取られた。フランクはマーロー警部に写真を示し、パヴェルが左利きだったと指摘する。右手を持ち去っても役には立たないという話だ。

二人組の狙いは、手を使って開ける金庫室だった。中には一億ドルを超える絵画があるとされ、二人は右手を切り取ったあとで左利きと知り、遺体から左手も取った。

手の取り合いに笑いと不穏さが同居していて、この回の調子がよく出ている。

終盤、フランクは部屋に上等な酒を注いだグラスが二つあったことから、パヴェルが親しい客を迎えていたと見抜いていたと明かされる。殺されたのはパヴェルではなく、金の無心に訪れていた双子の兄弟ペトロフだった。ペトロフは、アナスタシアに金庫室の存在を教えた人物でもある。

アナスタシアは実は元妻で、金庫室を襲わせるためにディミトリとアレクを間接的に雇っていた。一方で、その二人を捜す役目としてフランクとルーも雇っており、二人組とは直接会ったことがなかった。

金庫室の前でディミトリは元妻を殺すと脅し、生きていたパヴェルは要求に従う。中にあったのは、五歳で亡くなった息子イワンの絵やお気に入りのおもちゃで、財宝ではなかった。

絵の値打ちは金額では測れない、という種明かしがきれいに決まっている。

その後フランクが二人組の気をそらし、パヴェルが二人を金庫室に閉じ込めて警察の到着を待つ。パヴェルは悲しみに向き合えず別れた過去をわび、財宝があると思われても訂正しなかったのは同情されたくなかったからで、アナスタシアと和解する。結末では、セバスチャンがハムワージーと組み、ツアーでシェイクスピアの亡霊を演じることになる。

シェイクスピア&ハサウェイ 第13話「この呪われた手」の感想まとめ

いちばん感心したのは手がかりの置き方です。ホテルの部屋のグラスが二つという小さな事実から、フランクは被害者が親しい客だと読み取ります。依頼人の最初の話に出た兄弟が、あとで被害者として戻ってくるのも、種明かしを知ると気持ちよく収まります。

アナスタシアの言い分も筋が通っています。二人組の写真を見て会ったことはないと答えたのは、間接的に雇っただけで顔を合わせていなかったからでした。嘘とも全部とも言えない依頼人像で、探偵社に二人組を追わせた理由も腑に落ちます。

掛け合いでは、フランクがマーロー警部に切断された手を差し出し、中古で前の持ち主は一人だと返すやりとりが楽しいところです。規則どおりにと言う元部下に、その読み方を教えたのは自分だと返すあたりに、二人の過去がのぞきます。フランクの服装をめぐるルーとの言い合いも、軽い場面ですがコンビらしさが出ています。

金庫室の中身が亡き息子の絵とおもちゃで、パヴェルが誤解を正さなかったのは同情されたくなかったから、という選択が切ないです。手の争奪戦で笑わせてから、夫婦の和解へ着地させる構成でした。

🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする

いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。

※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

SNSでシェア
目次