ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ハリウッドの収集家が求める15万ドルの名車を探すうち、探偵社は二十年前のレース事故と郵便局強盗に行き当たる。殺人犯と動機、母子の再会まで振り返る。
それでは34話を一緒に見ていきましょう!
※ここからは結末までのネタバレを含みます。
シェイクスピア&ハサウェイ 第34話「最高の車」のあらすじ
米国ロサンゼルスの私立探偵ジョー・ヴェニスは、希少な車「ミストレス・クイックリー」を探して英国へ来た。整備士のアンディ・スターンが持っていると聞いて訪ねたが、そこにあったのはアンディの遺体だった。直後に警察が来て、ヴェニスは殺人の疑いでキーラー巡査部長に逮捕される。
ヴェニスはフランクとルー(ルエラ)に、無実の証明と、ハリウッドの収集家に渡す車探しを頼む。車の価値は15万ドルで、探偵社への報酬は1万5千ドルだった。
報酬の1万5千ドルに対し、探すのは15万ドルの車。ヴェニスの依頼は、値打ち物が絡む話だと最初から分かる。
フランクは警察時代に関わった人物と再会する。軽い盗みや車の乗り回しを重ねた青年ジェイソン・チェイスと、武装強盗の前歴があるリース・アロンソだ。近所の整備工場を営むポーシャ・デーンはアンディやリースとつながりがあり、三人は違法ストリートレースの仲間だった。
ルーとフランクは別々にリースとポーシャへ車のことを尋ねるが、話は合わない。ポーシャは見たこともないと言い、リースは自分たちで手を入れたが、とうに廃車として処分されたと話した。フランクは、この車が2003年の郵便局連続強盗に使われていたことも突き止める。
もう一人の関係者が、タトゥー彫り師のベティ・セレスだ。2002年のストリートレース中にアンディの車にはねられ、足に障害が残って杖が手放せなくなった。警察に訴えても、まともに取り合ってもらえなかったという。ジェイソンはアンディの仲間で、ベティの店の外にたびたび立っていた。
ポーシャはベティに、命が危ないと警告して自分の整備工場へ連れて行こうとする。ルーは先に工場へ忍び込んで車を探すが、見つかってしまう。フランクは運転免許の実技試験に合格すると、教官の車を借りて工場へ向かい、途中でジェイソンを拾う。工場にはリースの車があり、縛られたリース本人が中に閉じ込められていた。
試験に受かった直後に教官の車を使うフランクも相当だ。キーラー巡査部長は、その規則違反を理由にフランクの免許を取り消す。
フランクは、ベティのタトゥーの一つが03/03/83という日付で、ジェイソンの誕生日だと気づく。ジェイソンはベティの生き別れの息子だった。アンディ殺しの犯人はポーシャ。ジェイソンは、アンディが例の車を持っていることと、生き別れの母のことを彼女に打ち明けていた。ポーシャは車の売却金の分け前を望んでいて、怒りからアンディを殺したと語る。その後で、ジェイソンとベティの関係にも気づいたという。
逮捕されるとき、ポーシャは自分だけが沈むつもりはないと言い、リースが郵便局強盗の逃走役だったと話すと告げる。ヴェニスは釈放され、車はアンディの整備工場で見つかった。ヴェニスは報酬金をジェイソンとベティに渡すと言い、二人は母子の再会を喜んだ。
シェイクスピア&ハサウェイ 第34話「最高の車」の感想まとめ
いちばん感心したのは、タトゥーの日付が決め手になる流れです。ベティの体に刻まれた03/03/83が、ジェイソンの誕生日と結びつく。殺人事件の裏に母と子の生き別れが隠れていたと分かる瞬間で、ジェイソンがベティの店の外に何度も立っていた理由もここで腑に落ちます。
ポーシャとリースの証言のずれも、よく効いた手掛かりでした。見たことがないと言う人と、廃車にしたと言う人。ルーとフランクがそれぞれ別の相手に同じ車のことを尋ねたから、食い違いが浮かんだわけで、二手に分かれて聞き込む探偵社らしさが出ています。
ポーシャの動機が、車の売却金の分け前という俗っぽいものなのも印象に残りました。ジェイソンが母のことを打ち明けた相手が彼女だった、という点が皮肉で、最後の母子の再会と対になっています。
ただ、車、強盗、二十年前の事故、母子と、話はかなり盛りだくさんです。ルーとセバスチャンが「結局何を追っているのか」とフランクに尋ねる場面は、的を射た問いでした。セバスチャンが革ジャンにサングラスでアメリカ人風に装う変装や、免許を取り消されるフランクの顛末が、その分の軽さを補っています。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント