シェイクスピア&ハサウェイの事件簿 第37話 あらすじ シーズン4第7話「お気に召すまま」

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シーズン4第7話「お気に召すまま」は、シェイクスピア俳優を派遣する劇団が舞台。恋人を毒殺されたポリーの依頼で、三人が劇団の内側と顧客の過去を探ります。

それでは37話を一緒に見ていきましょう!

※ここからは結末までのネタバレを含みます。

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シェイクスピア&ハサウェイ 第37話「お気に召すまま」のあらすじ

劇団「お気に召すまま」の俳優ダルトン・モーリーが、顧客イーディ・ブロスナンの家で毒殺された。恋人で劇団のアシスタントを務めるポリー・グリシャムは、フランクとルー(ルエラ)に犯人探しを依頼する。ポリーはセバスチャンの古い友人でもあった。

劇団は結婚式や会社行事などにシェイクスピア俳優を派遣する会社で、代表のエイヴァ・ダフィは会社を売却しようとしていた。セバスチャンは俳優として劇団に潜入し、同僚のバーナード・ウィゾーがダルトンに嫉妬していたことを知る。

潜入中のセバスチャンが、キーラー巡査部長から妻の記念日に使う決闘芝居の相手を頼まれる。事件の合間の息抜きとして楽しい小ネタだ。

セバスチャンがバーナードとワインを飲んでいる最中、フランクとルーからの電話で、ダルトンの死因が同じ銘柄のワインに混ぜられた工業用の毒物だと分かる。セバスチャンは口にしたワインをすぐに吐き出した。

フランクとルーはイーディの周辺を調べた。ダルトンは彼女から金を受け取っており、彼女の過去の夫二人はいずれも不審な死を遂げていた。ルーは彼女の家に駆けつけ、倒れたセバスチャンに人工呼吸をしようとするが、それは仕事として頼まれた芝居だった。イーディは夫を失った悲しみに向き合うため、俳優を雇って死の場面を演じていたのだ。

黒い未亡人かと思わせておいて、悲しみを和らげるための芝居の依頼人だったと明かす転換が面白い。

ダルトンは脅迫状を受け取っていた。送り主はバーナードで、ダルトンがエイヴァと浮気して良い仕事を得ていると思い込んでいた。オレンジとクローブの香水の香りが手紙に残っていたことでも、送り主が裏づけられる。毒を調べていた事情もあり、バーナードはキーラー巡査部長に逮捕されるが、殺人の犯人ではなかった。

イーディは、ダルトンが劇団の金を盗んでいたこと、そのことを彼の恋人が知ったことを話す。フランクとルーはポリーのことだと思ったが、イーディが指していたのはエイヴァだった。ダルトンはポリーに隠れて、エイヴァと関係を持っていた。

エイヴァは、探偵を雇ったことを理由にポリーを解雇していた。怒ったポリーは売却の売り込みを台なしにすると詰め寄り、エイヴァは静かな場所へ誘ってワインの瓶で殴ろうとした。そこへフランクとルーが現れる。ダルトンを殺したのはエイヴァで、持ち帰るワインに毒を仕込んでいた。動機は、劇団の金を盗まれたことが中心で、ダルトンがポリーを選んだことも理由の一つだった。

シェイクスピア&ハサウェイ 第37話「お気に召すまま」の感想まとめ

一番うまいと思ったのは、イーディの一言をめぐる読み違いです。ダルトンの盗みを知った「恋人」と聞いて、フランクとルーはポリーを思い浮かべました。でも指していたのはエイヴァで、浮気相手が劇団の代表だったと分かって、はじめて筋が通ります。依頼人を疑う流れから一気にひっくり返るので、すっきりしました。

バーナードの扱いも丁寧です。脅迫状、毒の調べもの、嫉妬と疑わしい材料が揃っているので、逮捕されるのも無理はありません。それでも脅迫と殺人は別の話でした。香水の香りが手紙に残っていたという手掛かりは小さいけれど、送り主を絞る決め手として効いています。

事件の脇では、ルーのオンライン婚活が並行して進みます。フランクが相手を調べると、既婚者や経歴を偽った人が混じっていました。しかもフランクが薦める相手は、一緒に飲みたい人ばかり。最後にフランクが用意した席を、ルーが友達づきあいの誘いだと受け取ってバーへ向かうところまで、二人の掛け合いが軽やかです。事件の筋とは別に、この凸凹ぶりを楽しめる回でした。

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