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クルミットです♪
海で燃える船から、事件につながる手がかりが見つかります。そして、少年たちと接してきた店主にも、隠していた過去がありました。
息子の事件を忘れないでほしいと願う家族。その思いから受けた取材が、家族の暮らしにまで入り込んできます。助けを求めるだけでも、こんなにつらい思いをするんですね。
それでは4話を一緒に見ていきましょう!
ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン1「記者の正義」のあらすじ
沖合で燃えている船を、アレック・ハーディ警部補が見つめています。船は潮に流され、やがて岸へ戻ってくる見込みでした。
調べてみると、船には火の勢いを強める物質の痕跡があり、隙間には髪の毛も残っていました。その髪は、後にダニー・ラティマーのものだと分かります。
手がかりが見つかり、ハーディは犯人に近づけると期待を寄せます。
髪の毛が残っていてよかった!でも、燃やされた船にダニーの痕跡があると思うと、やっぱりつらいです。
一方、ベス・ラティマーは夜中にエリー・ミラー巡査部長を呼び出します。夫のマーク・ラティマーが、なぜ警察に事情を聞かれていたのか、納得できずにいたのです。
エリーは夫に聞くよう促しますが、ベスはマークとベッカ・フィッシャーが一緒にいるところを見たと話します。やり取りの中で、事件の夜のマークのアリバイを証言した相手が、ベッカだと分かってしまいました。
そのとき、エリーは教会の入り口から二人を見ている人影に気づきます。
ベスには、もう隠し事で苦しんでほしくない。息子を亡くした直後に、夫のことまで確かめなきゃいけないなんて。
ハーディとエリーはラティマー家を訪ね、捜査について説明します。マークは事件の報道が減っていることに不満を抱き、誰も気に留めなくなったのではないかと心配していました。
警察は住民への説明会も開きます。町の人たちから質問が出る中、地元紙の記者オリー・スティーヴンスと、上司のマギー・ラドクリフが、ある情報を警察に伝えました。
新聞販売店の店主ジャック・マーシャルには、未成年との性関係をめぐる服役歴があったのです。
ジャックは警察に事情を聞かれ、その過去がダニーの事件と結びつけられることに反発します。本人にとっては、過去の有罪判決も納得できないものだった。
事件の夜は一人で本を読んでいたと話しますが、裏づける人はいません。ハーディは、ジャックが指導していた少年団の子どもたちを撮影していたことについても質問します。
ジャックは、何でも悪いことに結びつけるハーディを非難。事件への関与を示す証拠はなく、いったん帰されます。
前科を聞けば気になるし、警察が確認するのも分かります。でも、子どもたちの写真まで疑われると、ジャックも腹が立つんですね。
スーザン・ライトも、エリーからうその説明を問いただされます。小屋でマークが作業をしていたことを、否定していたためです。
その後、スーザンはナイジェ・カーターに近づき、自分たちはつながっているのだから、協力する必要があると持ちかけます。ナイジェは怒り、近づくなと突き放しました。
スーザンは、どうしてそんなにナイジェにこだわるの?あの拒まれ方でも引き下がらないところが、落ち着きません。
マギーは古い新聞の写真から、スーザンが別の名前で載っていることに気づきます。ジャックと少年団が写った写真に、彼女もいたのでした。
問いかけても、スーザンは新聞が名前を間違えただけだと否定。その後はマギーを脅し、これ以上探らせないようにします。
名前を聞いただけで脅してくるなんて!マギーの身まで心配になってきました。
そんな中、スティーヴ・コネリーはベスに接触します。船について警察に警告したのに取り合ってもらえなかったと話し、自分の言葉を信じるよう警察に頼んでほしいと持ちかけました。
ベスは自宅で、スティーヴと刑事たちを引き合わせます。しかし、ダニーは知っている相手に殺されたと語るスティーヴに、ハーディは強く反発します。
エリーが明かしたのは、スティーヴに詐欺の前科があるという事実。ハーディは彼を家の外へ連れ出し、家族に近づかないよう警告しました。
なぜそんなうそをつくのかと戸惑うベスに、エリーは、事件を利用して有名になり、金につなげようとしているのだと説明します。ベスは、自分は一人ぼっちだと漏らすのでした。
ベスの、この一言がきつかった。わずかな望みにすがっただけなのに、こんな思いまでさせないでほしい!
捜査はポール・コーツ牧師にも及びます。教会でベスとエリーを見ていたのは、ポールでした。
長く不眠に悩んでいて、眠れない夜には歩き回ることもあると説明します。ただ、事件の夜に出歩いたかどうかは覚えておらず、説教の準備を一人でしていたという話でした。
ポールは、パソコンを教える活動を通じて、ダニーとトム・ミラーを知っていました。二人ともパソコンが得意だったそうです。
エリーは、教会からラティマー家の裏手の野原が見えることにも気づきます。
身近な人に話を聞くたび、確かめたいことが増えていく。エリーも、知っている相手だからこそ聞きづらいですよね。
一方、大手紙の記者カレン・ホワイトは、遺族への取材を条件に記事を載せてもらえる見込みとなります。そこで、ラティマー家に取材を持ちかけました。
カレンは、ダニーの年齢や性別では報道の扱いが大きくなりにくいと説明します。人々に関心を持ってもらうには、母親であるベスが話し、ダニーがどんな子だったかを伝える必要があるというのです。
息子の事件を忘れてほしくない家族にとっては、気になる提案。ベスはためらいながらも、取材を受け入れます。
年齢や性別で扱いが変わるなんて、ベスに聞かせるにはつらすぎる話です。カレン、もう少し言い方を選んでほしい!
オリーは少年団の子どもたちといるジャックを訪ね、前科について直接問いただします。ジャックは怒ってオリーをつかみ、脅すような態度を取りました。
近くでそのやり取りを見ていたナイジェは、マークに知らせます。ジャックの過去を知る人が、町の中で増えていきます。
ジャックも手を出すのはよくない。でも、子どもたちのいるところに押しかけるオリーにも、少しイラッとしました。
エリーの家では、夫のジョー・ミラーも交えて、ハーディを夕食に迎えます。ハーディが持参したのは、ワインに花、それにチョコレート。
食事の席でも、どうもくつろげないハーディ。招かれた家での振る舞いには、捜査中とは違う不器用さが出てしまいます。
お土産をそんなに用意してきたんですね。ちゃんと気を使っているハーディに、ここは少し和みました。
しかし、ホテルに戻ったハーディは意識を失って倒れます。ベッカに病院へ連れていってもらいますが、自ら病院を出て仕事に戻ってしまいました。
そこは休んでください!倒れた後まで捜査に戻るなんて、体が心配でたまりません。
やがて、カレンが書いた記事が新聞の一面に載ります。それをきっかけに、全国紙などの記者たちがブロードチャーチへ押し寄せました。
ラティマー家は大勢の報道陣に追われ、私生活にまで踏み込まれてしまいます。事件への関心が高まったことで、家族は新たな負担を抱えることになったのです。
一方で、エリーの姉が金銭的な問題を抱えていることも明らかになります。
ラティマー家で食事をしているところへ、ジャックが訪ねてきます。彼が持ってきたのは、ダニーの携帯電話でした。
ジャックは、自分について何を聞いても、事件には関わっていないと知っていてほしいと訴えます。
どうしてジャックがダニーの電話を持っているの?無実だと訴える言葉より、まずその電話が気になってしまいました。
エリーの調査では、以前ジャックが住んでいた地域で、数年前にも似た殺人事件が起きていたことが分かります。
そして、ジャックはダニーの写真を燃やしていました。
ブロードチャーチ 殺意の町 シーズン1「記者の正義」の感想まとめ
いちばん胸に残ったのは、スティーヴの前科を聞いたベスが、一人ぼっちだと漏らした場面です。何か分かるかもしれないと頼った相手まで、信用できなくなってしまった。
息子を失った悲しみだけでも、とても抱えきれない。そこへ夫の隠し事まで重なって、ベスの気持ちが休まるところが見つからないのがつらかったです。
スティーヴの話に頼りたくなる気持ちは、責められません。ベスが差し出された話を受け入れるたびに、傷つく結果になるのはやりきれない。
カレンの取材にも、少し腹が立ちました。ダニーのことを知ってもらいたいという家族の願いは、よく分かります。
それなのに、記事が出たら家の周りまで記者が来てしまう。ベスたちが静かに過ごせる時間くらい、残してあげてほしい!
ジャックについては、正直、電話を持ってきたところで身構えてしまいました。前科の話を聞いた直後だから、無実を訴えられても、すんなり受け止められなかったです。
警察に聞かれ、オリーにも追及される姿には気の毒な気持ちもありました。ただ、最後にダニーの写真を燃やされると、こちらも戸惑ってしまう。
ジャック、その写真まで燃やしてしまったら、あなたを信じたい気持ちの置き場所がなくなってしまいます。
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