ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回の「溶ける糸」は、心臓の手術に使う糸が事件の鍵になるお話です。体を預けた医師に、手術中に命を狙われるなんて、患者の立場で考えると本当に怖いですね。
そして、その企みに気づいた看護師まで狙われてしまいます。自分の邪魔になる人を次々に傷つける外科医には、私も腹が立ちました。
コロンボが怒りを隠さず、外科医に向き合う場面にも注目です。
それでは13話を一緒に見ていきましょう!
刑事コロンボ シーズン2第6話「溶ける糸」のあらすじ
ある心臓外科医は、恩師にあたる年配の医師と、新しい薬の研究を進めています。臓器移植のあとに起きる拒絶反応を防ぐための研究でした。
外科医は一刻も早く成果を発表したい一方、恩師は検査を重ねてからにしようと慎重です。外科医には、その成果を独り占めしたい気持ちもありました。
そんなとき、恩師の心臓の状態が悪くなり、心臓弁を入れる手術が必要になります。執刀を担当するのは、一緒に研究している外科医です。
しかし、外科医はこの手術を利用して、恩師を殺そうと企てます。本来使うべき糸の代わりに、時間がたつと体内で溶ける糸を使ったのでした。
糸が溶ければ、心臓弁を固定しておけなくなる。恩師が亡くなっても、心臓の病気による死に見せかけるつもりだったのです。
手術を任された相手が、こんなことを考えているなんて。恩師は治してもらうために体を預けているのに、ひどすぎます。
ところが、手術に立ち会った看護師が糸の感触に違和感を覚えます。外科医は溶ける糸を染めて見た目をごまかしていましたが、触った感覚までは隠せません。
この看護師は恩師の友人で、以前から外科医を信用していませんでした。気になった糸の一部を、手術室から持ち出していたのです。
看護師が疑いをぶつけても、外科医は取り合いません。自分を嫌っているせいで、看護師が冷静さを失っているかのように扱います。
ちゃんと糸を確かめて話しているのに、感情の問題にされるのは腹が立つ! この看護師さんの話を、誰か一緒に聞いていてほしかったです。
看護師は糸を調べてもらおうと、縫合糸の業者に連絡します。しかし、その電話を外科医に聞かれてしまいました。
外科医は病院の駐車場で看護師を襲い、タイヤ交換用の工具で殴り殺します。そして、金品を奪うための犯行に見せかけるのでした。
恩師の命を守ろうとしていた看護師が、先に命を奪われてしまった。糸への違和感は正しかったのに、確かめてもらうところまでたどり着けません。
ただ患者を心配して、仕事をきちんとしていただけなのに。看護師さんが殺されるところは、きつかったです。
捜査に乗り出したコロンボは、外科医の態度に引っかかります。看護師が殺されたという電話を受けながら、外科医は机の時計を合わせていたのです。
身近で働く人の死を聞いているのに、ずいぶん落ち着いている。その様子を、コロンボは見過ごしません。
外科医は看護師の部屋に薬物も置き、彼女が薬物絡みの事件に巻き込まれたように装います。疑いを向けようとした相手は、看護師の元恋人でした。
元恋人には、過去に薬物に依存していた時期があります。ただ、今はそこから立ち直り、まじめに暮らそうとしている人です。
過去に苦しんだことまで、犯人の都合で利用されるんですか? やっと生活を立て直している人に、こんな役目を押しつけないでほしい。
コロンボが気にしたのは、犯人が指紋を残していないことでした。凶器にも、仕込まれた薬物にも、手がかりになる指紋がありません。
薬物欲しさに必死になった人の犯行という説明にしては、後始末が慎重すぎます。外科医が用意した筋書きを、コロンボはそのまま受け入れないのでした。
しかし、外科医は元恋人の命まで奪おうとします。彼の住まいで襲い、薬品を染み込ませた布で意識を失わせ、薬物を注射するのです。
意識を取り戻した元恋人は、足元がおぼつかない状態で階段へ向かい、転落して亡くなります。外科医は彼を看護師殺しの犯人に仕立て、薬物の過剰摂取で死んだことにしようとしていました。
自分が助かるためなら、この人の人生も終わらせてしまう。外科医の身勝手さには、もうイライラします。
ここでコロンボは、注射の痕が左腕にあることに気づきます。亡くなった元恋人は左利きでした。
利き手が左なら、自分で左腕に注射するのは不自然です。薬物を自分で使ったという見方にも、疑問が残りました。
コロンボは、恩師が受けた手術についても調べ始めます。縫合糸のことを教わりながら、心臓の手術と看護師の死を結びつけていくのです。
ただ、コロンボは血や手術を見るのが苦手。見学する場所でも手術をまともに見られず、目をそらしながら説明を聞いていました。
捜査は進めたいけれど、手術は見ていられないんですね。この場面のコロンボには、ちょっと親しみが湧きました。
そして、コロンボは外科医に疑いをぶつけます。ところが外科医は、そんなコロンボをあざ笑うのでした。
コロンボはコーヒーポットを机に強く置き、恩師が死ねば遺体を解剖すると警告します。手術にどんな糸が使われたのか、必ず調べると伝えたのです。
ここはコロンボと一緒に腹が立ちました。まだ命を狙われている人がいるのに、笑って済ませようとしないで!
恩師が亡くなれば、体内に残った糸を調べられてしまう。外科医は自分の企みを隠すために、今度は恩師を生かす必要に迫られます。
そこで外科医は恩師の薬に細工をし、再手術が必要になる状態を作ります。治療を口実にもう一度手術をして、溶ける糸を通常の糸に取り替えようというわけです。
証拠を隠すために、患者の体を何度も危険にさらすなんて。恩師の体を何だと思っているんですか?
再手術が始まると、見学する場所にはコロンボの姿がありました。手術を見るのが苦手だったコロンボが、今度は外科医をじっと見つめています。
そして手術が終わると、警察が手術室に入り、取り出された糸を捜します。糸さえ見つかれば、最初の手術で何が行われたのかを示せるのです。
すると外科医が取り乱し、コロンボにつかみかかります。手術を邪魔されたと、激しく非難するのでした。
しかし、いくら捜しても糸は見つかりません。コロンボは外科医を疑ったことを謝り、いったん部屋を出ます。
そこまで追い詰めたのに、糸が出てこないのはもどかしい! 恩師が助かったことにはほっとしたけれど、この外科医をそのままにはしたくないです。
部屋を出たコロンボは、外科医がつかみかかってきた場面を振り返ります。それまで冷静だった人が、あそこで急に取り乱したことが気にかかったのでした。
そして気づきます。あの騒ぎの最中に、外科医は糸を誰かのポケットへ移せたのです。
捜索を受けていない人が、すぐそばにいました。コロンボ自身です。
コロンボは外科医のもとへ戻り、自分が着ていた手術着のポケットを確かめます。そこから出てきたのは、捜していた溶ける糸でした。
怒ってつかみかかったように見せながら、外科医は証拠をコロンボに隠していたのです。その行動を思い返したことで、コロンボは最後のごまかしを見破りました。
まさかコロンボのポケットに入れていたなんて! あの不自然な怒り方を、帰る途中でも考えていたのがコロンボらしいですね。
刑事コロンボ シーズン2第6話「溶ける糸」の感想まとめ
一番心に残ったのは、コロンボがコーヒーポットを机に強く置く場面です。外科医の笑いを聞いて、私も嫌な気持ちになっていたので、コロンボの怒りにうなずきました。
恩師の体には、命を奪うための糸が残っている。その状況で笑っている外科医を見ていると、早くこの人から患者を離してほしくなります。
コロンボが解剖すると伝えたことで、外科医は糸を取り替えなければならなくなりました。あの強い言葉が恩師の命を守ることにつながって、そこは良かったです。
でも、看護師と元恋人のことを思うと、すっきりした気持ちだけでは終われません。看護師は恩師を心配し、元恋人は過去の依存から立ち直って暮らしていたのに。
特に元恋人が、無理やり薬物を使われたことがつらかった。もう一度まじめに生きようとしているところを壊されるのは、あまりに理不尽ですよね。
最後のポケットの糸には驚きました! 警察が捜している最中に、捜査をしている本人へ証拠を押しつけるとは、最後まで油断できない外科医だった。
それでもコロンボは、つかみかかられたときの違和感を放っておかなかった。一度謝って帰りかけても、そこで終わらなかったことにほっとしました。
そして、再手術をじっと見守っていた姿も忘れられません。血が苦手でも目をそらさずに外科医を見張ったコロンボが、頼もしかったです。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント