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クルミットです♪
「死を呼ぶジグソー」は、写真の切れ端を集めるうちに次の事件が起こる話です。コロンボ警部はいつもの姿で質問するだけでなく、身分を隠して相手へ近づきます。金の隠し場所を示す写真には、何人もの思惑が集まっていました。
それでは64話を一緒に見ていきましょう!
※ここからは結末までのネタバレを含みます。
刑事コロンボ 第64話 シーズン10第9話「死を呼ぶジグソー」のあらすじ
古びた部屋へ侵入した男は、何かを必死に探していました。見つけたのは、小さな紙片です。しかし部屋の住人が戻り、二人は争いになります。銃と刃物が使われ、結局どちらも命を落としました。
コロンボと同僚が現場を調べると、死んだ男が写真の一部を持っていたことが分かります。ジグソーパズルのように切られた断片で、それだけでは何が写っているか分かりません。
そこへ保険調査員が現れ、写真の由来を説明します。数年前に銀行強盗があり、盗まれた金は見つかっていませんでした。強盗たちは逃走の途中で警察と撃ち合いになり、全員が死んでいます。
しかし死ぬ前に、金を隠す時間はありました。その場所を撮影した写真を切り分け、何人かに預けていたというのです。断片を集めれば、隠し金の場所が分かるはずでした。
最初の二人が奪い合っていたのは、ただの紙ではなかったんですね。でも全体が分からないまま持っていると、本人にも価値を確かめようがないのが気になります。
保険調査員は、断片を持つ人の名前が書かれたリストの一部を入手していました。コロンボはその情報を手掛かりに、写真を集めることになります。
相手によっては、警察として正面から訪ねても話を聞けません。警部は犯罪者を装い、隠し金を狙う人間として近づきました。普段とは違う服装や態度で交渉する場面が続きます。
潜入先では、穏やかに質問して帰れるとは限りません。銃を向ける相手もいて、警部は危険を避けながら断片を追います。同僚の協力も受けつつ、持ち主を一人ずつたどりました。
コロンボが相手の懐へ入っていくのはいつものことですが、今回は身分まで変えているので落ち着きません。気づかれたら質問どころでは済まない場面が多いです。
写真を集める間にも、殺人が起こります。断片を持つ人物が死に、隠し金を探す話はますます危険になりました。コロンボは、保険調査員が何を知り、何を狙っているのかも調べます。
調査員には、事件のあった時刻は家にいたという説明がありました。同居する女性もその話を支えています。しかし現場のそばには、駐車料金を入れるパーキングメーターがありました。
回収された硬貨の中から見つかったのは、調査員の指紋がついた硬貨です。料金が必要な時間帯と硬貨の回収時刻を確かめることで、いつその硬貨が入れられたかを絞れます。
家にいたはずの人が、事件に関係する場所で駐車料金を払っている。警部がその証拠を示すと、調査員と暮らす女性の説明が変わりました。実際には、殺人の時刻に彼が不在だったと明かします。
アリバイが崩れた調査員は、殺害への関与を認め、残る写真の断片も出します。写真がそろい、隠し金の回収へ進めることになりました。
金をめぐって人が殺され、写真の小さな断片が奪い合われた事件です。コロンボ自身は、その金を喜ぶ輪に入ろうとはしません。犬の散歩へ行くという言葉が、長い捜査の終わりに残ります。
刑事コロンボ 第64話 シーズン10第9話「死を呼ぶジグソー」の感想まとめ
駐車料金の硬貨が出てくるところで、やっと足元の証拠へ戻れた感じがしました。写真の断片や変装に目を取られていましたが、警部は調査員の移動も確かめていたんですね。
今回は相手に合わせて姿を変えるコロンボが珍しいです。いつもの刑事としての肩書きを使わずに話を聞くので、うまく交渉できるかという緊張があります。ただ、穏やかな質問でじわじわ追い詰める場面をもっと見たい気持ちもありました。
最後に犬の散歩へ行こうとする警部には、少し笑ってしまいます。周りは大金の行方に夢中でも、警部は事件が片づけば自分の暮らしへ戻る。あの写真の取り合いから離れて、犬と歩ける時間ができてよかったです。
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