ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回は、亡くなったと思われた元兵士が、自分の葬儀の途中で目を覚ますお話です。
棺の中から声が聞こえるなんて、見送っていた人たちも驚きますよね。でも、ブラウン神父は奇跡と受け止める前に、男性の手に残る傷を見ていました。
その男性が入院していた療養所では、別の患者の身にも恐ろしいことが起きていたのです。事件の始まりから、医師が隠していた事情まで追っていきます。
それでは12話を一緒に見ていきましょう!
ブラウン神父 シーズン2第2話のあらすじ
新しく赴任した捜査官の初日は、思いがけない事件で始まります。患者用の服を着た元兵士が、村をふらふらと歩いていたのでした。
男性は捜査官の腕の中に倒れ込み、殺人という言葉を残します。その後、死亡したと判断されました。
最後に残す言葉が殺人だなんて。この人は何を見てしまったの?
ブラウン神父は、捜査官とともに男性の妻から話を聞きます。夫は戦争で兄弟を亡くし、戦場で受けた心の傷にも苦しんでいました。
戦争が終わってからも、夫婦の関係はうまくいかなくなっていたそうです。妻は夫を、同じように戦争の傷を抱える元兵士たちの精神科の療養所へ入れていました。
夫の変化に困り、治療を頼った末の知らせだったのです。
夫に治療を受けてもらっていたのに、こんな形で亡くなったと聞かされるなんて。奥さんのことも気の毒で、つらいです。
療養所を訪ねた神父は、医師と、熱心に仕事をする看護師に会います。医師の説明では、元兵士は夢遊病の状態で外へ出たということでした。
そこへ捜査官が到着し、医師の注意がそちらへ向きます。その隙に神父は医師の部屋へ入り、女性患者が壁に書き置きを残すところを目にしました。
書き置きは聖書の一節を示すものです。女性は、聖書の言葉を使って何かを知らせようとしていました。
そして、元兵士が倒れてから二日後。教会で葬儀が行われていると、棺から物音と、くぐもった声が聞こえてきます。
ふたを開けると、亡くなったはずの元兵士が生きていました。周囲の人たちは驚くばかりです。
生きていて良かった! でも、棺に入れられた状態で目が覚めるなんて、本人も怖かったですよね。
神父が気づいたのは、男性の手の傷でした。倒れたときには新しかった傷が、今は治りかけています。
傷が回復していたのなら、その間も生きていたことになります。神父はすぐに奇跡と決めつけず、死亡したように見えた理由を探すのでした。
一方、療養所には気になる出来事がありました。元兵士が逃げ出したのと同じ日に、別の男性患者が退院したことになっていたのです。
神父はその件を捜査官に伝え、渋々ながら療養所への同行を認めてもらいます。
二人は医師と看護師と一緒に、書き置きを残した女性を訪ねようとします。しかし、女性が残した聖書の言葉をたどるうちに、使われていない井戸へ行き着きました。
井戸の中にあったのは、退院したはずの男性患者の遺体だった。
神父が女性を見つけて話を聞くと、亡くなった男性は自分の代わりになったのだと説明します。何の代わりだったのか、詳しく聞く前に看護師が割って入りました。
ようやく話が聞けそうだったのに、そこで止めてしまうんですね。女性が何を知っているのか、聞かせてほしいです。
捜査官から帰るよう求められた神父は、ここで大胆な行動に出ます。精神的に不安定な状態を装い、自分も患者として入院することにしたのです。
捜査官は気が進まないながらも、その行動を受け入れました。
村へ戻っていた元兵士も、落ち着いた生活には戻れていません。療養所や亡くなった男性に関する記憶がよみがえり、再び逃げ出してしまいます。
入院した神父のもとには、ブリジット・マッカーシー夫人がお見舞いに来ます。神父はマッカーシー夫人の協力を得て、女性患者の部屋の鍵を手に入れました。
自分まで入院して調べるとは、神父様も思い切りましたね。頼れる人がお見舞いに来てくれたのは、ほっとしました。
夜になり、神父は療養所の中を調べ始めます。そこで見つけたのが、隠されていた割れた鏡でした。
女性患者の部屋へ忍び込みますが、彼女は鎮静剤を使われていて、話を聞ける状態ではありません。
そこへ別の若い患者がやって来て、神父を実験室へ案内します。室内には精神に作用する薬や、投薬量を記録した表が置かれていました。
元兵士の治療の様子を録音したものも見つかります。井戸の遺体と、元兵士の身に起きた異変が、ここで行われていた治療につながっていくのでした。
しかし、神父は医師と看護師に見つかってしまいます。看護師に薬を使われ、台の上に縛りつけられました。
調べているところを見つかっただけで、薬を使って縛るなんて! 患者さんたちも、こんなふうに逆らえなかったのかと思うと嫌になります。
医師が開発していたのは、患者の心をいったん白紙の状態に戻そうとする薬です。ただ、その薬には、記憶を失わせるほか、呼吸や脈拍を確認できないほど弱くしてしまう作用がありました。
元兵士が亡くなったように見えたのも、この薬のためだった。
看護師も、かつて医師の治療を受けた一人でした。自分はその治療で回復したと話し、医師の行いを支えていたのです。
そして、男性患者が死亡した経緯も明らかになります。
医師は元兵士に薬を使い、目の前の男性患者を、戦争で自分の兄弟を殺した敵兵だと思い込ませていました。その相手を許すことで、元兵士を治療しようとしていたのです。
ところが元兵士は激しく怒り、鏡を割って男性患者に襲いかかります。鏡の破片で相手を刺し、自分の手にも傷を負っていました。
男性患者を刺したのは元兵士です。しかし、そんな状況を作ったのは、医師の実験でした。
医師と看護師は元兵士に開発中の薬を与え、亡くなった男性の遺体を隠しに行きます。ところが、当時の薬は効き始めるまでに時間がかかり、その間に元兵士は療養所から逃げ出していたのでした。
治療を受けに来た人を傷つけて、亡くなった人は井戸に隠すなんて。看護師も、自分が救われたからといって、ここまで手を貸してほしくなかったです。
医師がこの薬に執着していた理由には、実験室へ神父を案内した若い患者が関わっていました。彼は医師の息子だったのです。
医師は酒を飲んで車を運転し、事故を起こしていました。その事故で妻が亡くなり、息子には脳の障害が残っていたのでした。
自分が傷つけた息子を治したい。その思いから、医師は患者たちを使った実験を続けていました。
神父も、その親子関係に気づいています。息子は生き生きとして想像力が豊かで、父親を愛していると、医師に語りかけました。
息子の今の姿を認めるように話しながら、治療のためにこれ以上人を傷つけてよいのかと問いかける神父。その間も、神父自身は台に縛られたままです。
自分が薬を打たれそうなのに、息子さんの良いところをお父さんに話してあげるんですね。神父様、その言葉が届いてほしい!
医師は神父への投薬をやめ、自分の罪を認めます。息子を治すという目的のために続けていた実験は、ここで止まりました。
連行される父親に、息子は悲しまないでと声をかけます。悪いことはいつまでも続かないと励まされ、医師は息子を抱きしめるのでした。
事件のあと、捜査官は神父に、捜査へ首を突っ込まないよう念を押します。けれど、今回も自分から療養所へ入ってしまった神父ですから、その注意だけで引き下がるとは思えません。
ブラウン神父 シーズン2第2話の感想まとめ
連行される医師が、息子の言葉を受けて抱きしめる場面が、いちばん心に残りました。自分を傷つけた事故を起こした父親に、息子のほうが優しい言葉をかけているんです。
医師はずっと息子を治そうとしていたけれど、神父は、その息子が父親を愛していることを見ていました。息子さんの今の姿について、ちゃんと話してくれたのが良かったです。
ただ、医師の事情が分かっても、井戸で見つかった男性のことは忘れられません。別の患者の代わりになり、薬を使った実験の中で命を落としてしまった。あまりにも気の毒でした。
元兵士も、戦争で苦しんだうえに、治療中に人を刺すことになってしまいます。棺から出られたときには安心したのに、その手の傷ができた理由まで分かると、きつかったです。
聖書の言葉で知らせようとしていた女性のことも気になりました。ようやく神父と話せたところで看護師に遮られ、夜には薬で話せない状態にされている。あの人の話を、落ち着いて最後まで聞いてあげたかった。
亡くなった人が生き返るという始まりには驚かされましたが、最後まで残ったのは療養所の人たちのことでした。
父親が連れていかれるときまで励ましてくれた息子さん。あの子を抱きしめた医師には、もうその手で息子もほかの患者も傷つけてほしくないです。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント