ブラウン神父 第129話 あらすじ シーズン12第9話 刺繍に残された軍艦の印と暗号の詩、グッドフェローの決断

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

村の歴史を刺繍でつづる大きな作品が、教会で披露されることになりました。華やかな催しの準備中に新会長が殺され、グッドフェローの友人が逮捕されます。神父が解く詩の暗号は、戦争の記憶と、長く抱えられてきた罪悪感へつながっていました。

それでは129話を一緒に見ていきましょう!

※ここからは結末までのネタバレを含みます。

BS12で10月15日からシーズン2をリピート放送中です!(木・金曜よる9時)

ブラウン神父 第129話 シーズン12第9話のあらすじ

グッドフェロー夫人がまとめてきた手芸の会で、別の女性が新しい会長に選ばれる。彼女が提案したのは、ケンブルフォードの歴史を一枚の大きな刺繍作品にする計画だった。各自の布をつなぎ合わせ、教会でフォックスに披露してもらう予定が立つ。

準備には不穏なこともあった。案内の紙には、なぜか前会長の名前が載っている。腕のよい年配の会員も新会長と対立していた。さらにブレンダは、新会長と会員の夫が秘密をめぐって言い争う場面を見かける。

新会長が刺されて死亡し、サリバンは会員の夫を逮捕する。その男性は数学を教える学者で、グッドフェローの友人だった。被害者との間で詩をやり取りしており、親密な関係が疑われる。凶器らしい道具にも、男性を示す印があった。

グッドフェローは友人の潔白を信じ、神父に調べてほしいと頼む。男性は戦時中も戦う仕事ではなく通信の仕事をしていた。一方、サリバンの父親から神父への協力をやめるよう迫られていたディヴァイン夫人は、調査に加わることをためらっていた。

友人を助けたい人と、結婚を前に協力を控えようとする人。同じ事件を前にしても、神父の周りの人たちはそれぞれ違う圧力を受けています。

神父は年配の会員を訪ねる。彼女は手を痛め、親族の少女に刺繍を手伝わせていた。その秘密を新会長に知られ、会長選びで支持するよう要求されていたのだ。だが年配の会員は殺人を否定する。

逮捕された学者の妻も、夫と新会長の仲を疑っていた。案内の名前を書き換えたのは彼女だったが、夫が殺したとは信じていない。彼女が持ち出した詩と、歯の欠けた木のくしが神父の手掛かりになる。詩は恋文ではなく、秘密の文章を隠した暗号だった。

二人は戦時中、ドイツ側の通信を解読する仕事で関わっていた。新会長は、自分の翻訳の誤りが軍艦の沈没につながったのではないかと悩んでいた。作品にその艦の印を縫い込み、披露の場で話そうとしていたのである。学者は、秘密の仕事を公にしてはならないと止めていた。

グッドフェローが上司の命令に逆らって面会を認めたため、神父は学者から詳しい話を聞く。刺繍作品が消えたと知らされた神父は、年配の会員を捜した。彼女の息子は、その軍艦に乗って命を落としていたのだ。

年配の会員は、新会長が責任を感じていると知って争い、彼女を殺していた。神父は、本人の罪悪感だけで戦争の出来事の責任を決められないと向き合い、警察へ告白するよう促す。燃やされかけていた刺繍作品も取り戻され、学者は釈放された。

ところがサリバンは、無断で神父を面会させたグッドフェローを停職にする。グッドフェロー夫人は手芸の会の会長に戻るが、夫はまだ処分のことを話せないでいた。ディヴァイン夫人とサリバンには、父親が用意したロンドンの昇進の話が持ち上がる。夫人は結婚後に一緒に移ることへ同意した。

無実の人は救われても、助けたグッドフェローには処分が残る。事件が解けた安心だけでは閉じられない、苦い終わり方でした。

ブラウン神父 第129話 シーズン12第9話の感想まとめ

詩を送り合っていたという事実は、恋愛の証拠として読むと分かりやすいです。でも、内容があまり恋文らしくないという違和感を神父は残していました。人目を避けて話す理由も、不倫とは限りません。秘密を守ることが、無実の男性にとって自分を守る言葉まで奪っているのが厄介な事件でした。

被害者は会の人々へ強引に接する一方、戦争で自分がしたかもしれない間違いに苦しんでいました。誰かへの態度の悪さと、過去への悩みは、同じ人物の中にあるものです。罪悪感を抱く本人の言葉を聞いたからといって、それだけで息子の死の原因を一人に決めることはできない。神父の説明で、私はそこを分けて受け止めました。

刺繍作品が村の歴史を飾るための物であると同時に、語れなかった戦争の記憶を持ち込む場所になっているのがおもしろかったです。誰をたたえ、何を残すのかという問題が、完成した一枚に重なる。年配の会員が作品を燃やそうとするのも、布を壊すだけでは終わらない行為に感じました。

グッドフェローの処分はやはりつらいです。上司の指示に逆らった事実はあっても、その面会で無実の人を救えたことは変わりません。妻が会長に戻った喜びと、夫が職を離れる現実が同時にあるのも苦い。夫人とサリバンのロンドン行きまで重なり、事件解決の外側で、いつもの仲間の関係が大きく動いている終わり方でした。

🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする

いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。

※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

SNSでシェア
目次