ブラウン神父 第15話 あらすじ シーズン2第5話 病の神父がすがったロザリオと、怪盗が残したハンカチ

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今回は、500年もの間、行方が分からなかったロザリオを探すお話です。病を治す力があるとされる品ですが、そのありかを調べていた教授が姿を消してしまいます。

ブラウン神父の前には、死んだと思われていた怪盗まで登場。頼もしい助っ人になってくれればいいのに、どうにも安心できない相手ですね。

それでは15話を一緒に見ていきましょう!

BS12で放映されるまであと14日です!

ブラウン神父 シーズン2第5話のあらすじ

ブラウン神父の古い友人である教授は、小包を郵送して帰宅します。ところが、家の中は何者かに荒らされていました。

暗がりから現れた人物が、教授の顔にクロロホルムを染み込ませた布を押し当てます。教授はそのまま意識を失ってしまうのでした。

そのころブラウン神父は、少年たちのための施設を運営する神父の表彰式に出席していました。長年の働きが認められ、教皇から名誉ある称号を贈られたのです。

しかし、その場に来るはずの教授が見当たりません。教授が探していたのは、病を治す力があるといわれるロザリオでした。

ロザリオは、祈りを唱えるときに使う数珠のようなもの。その品は、500年間も行方が分からなくなっているといいます。

教授を心配したブラウン神父が家を訪ねると、すでに警察が来ていました。近所の人が、教授の不在を不審に思って届け出ていたのです。

捜査担当の警察官は、教授が急に旅行へ出かけ、留守中に泥棒が入ったと考えます。しかし、ブラウン神父が確かめると、金目の物は盗まれていません。

そして、クロロホルムの付いた布も見つかりました。

家が荒らされて本人もいないのに、旅行で片づけないでほしいです。ブラウン神父が来てくれて良かった!

教会に戻ったブラウン神父は、教授から届いた小包を開けます。中に入っていたのは、ロザリオの最後の持ち主が使っていた古い祈祷書でした。

教授は、誰かがこの本を狙っていると気づいていたのです。そこで友人に本を託し、ロザリオを見つけてもらおうとしていました。

本には、隠し場所をたどる手がかりがあります。ブラウン神父は、いつも手伝ってくれる青年と一緒に、教授の残した最初の手がかりを追いました。

向かった先は、かつてロザリオの持ち主が聖母マリアを見たとされる聖所です。

ブラウン神父が一人で奥へ進むと、若い男に襲われます。男が要求したのは、教授から届いた祈祷書でした。

そこへ現れ、襲撃者を追い払ったのが、以前死んだと思われていた怪盗です。怪盗は生きていたうえ、教会に頼まれてロザリオを探していると話します。

生きていたのはうれしいけれど、本当に教会から頼まれた仕事なんですか? この人の説明は、そのまま信じるのが怖いです。

ブリジット・マッカーシー夫人からの情報で、聖所にあった言葉が、祈祷書の持ち主の一族に伝わる家訓だと分かります。

ブラウン神父たちは、その一族で唯一生き残っている女性を訪ねることにしました。怪盗も同行し、まずは宿で一晩を過ごします。

ところが、怪盗は助手の青年の飲み物に下剤を混ぜてしまいました。翌朝、青年は出発できなくなり、ブラウン神父と怪盗の二人で先へ進むことに。

助けに来たと思ったら、今度は仲間に下剤だなんて! 置いていかれる青年が気の毒で、ここは怪盗に腹が立ちました。

一方、表彰された施設の神父は、礼拝堂で聖母マリアの幻を見ます。そして発作を起こし、その場に倒れてしまいました。

ブラウン神父たちは一族の屋敷を訪問。女性に見せてもらったのは、ロザリオを手にした、かつての持ち主の肖像画です。

ブラウン神父は、その絵が持ち主の墓の場所を示していると気づきます。二人は、彼女が修道生活に入った修道院へ向かいました。

しかし、屋敷の女性は二人をただ見送ったわけではありません。聖所でブラウン神父を襲った若い男に、後を追わせていたのです。

修道院を調べたブラウン神父と怪盗は、床に隠された扉を発見。その下にある墓室で、ついに探していたロザリオを見つけます。

500年間、行方が分からなかった品が、ようやく見つかったのでした。

本を預かったときから危ない目に遭っていたので、ここまでたどり着けてほっとしました。教授にも早く知らせてあげたいですね。

そこへ捜査担当の警察官がやって来ます。二人がその場を離れようとすると、今度は例の若い男に行く手を阻まれました。

男は教授を人質にしていると告げ、ロザリオとの交換を要求します。教授の行方は、やはりこの争奪戦につながっていました。

ところが怪盗は、警察官に注意が向いた隙を利用し、ロザリオを奪って逃走してしまいます。

教授が捕まっていると分かったところで、持ち逃げするなんて! 今はその人の命がかかっているのに、とイライラします。

若い男は警察に捕まり、誰かの期待に応えられなかったと口を滑らせます。しかし、誰のために動いていたのかは明かしません。

警察から聞いた男の生い立ちが、次の手がかりになります。男が育った施設の一つは、あの表彰された神父が運営する施設だったのです。

教会に戻ったブラウン神父は、けがをした怪盗を見つけました。逃げた後、銃弾が腕をかすめたというのです。

手当てを受けた怪盗は、ロザリオを残して立ち去ります。ブラウン神父はそれを持ち、施設の神父を訪ねました。

施設の神父は、若い男を使ってロザリオを探していたことを認めます。そして、自分が脳腫瘍を患っていると打ち明けました。

頭痛や発作も、その病気によるもの。残された命が長くない神父は、ロザリオの力で自分の病を治したいと願っていたのです。

ほかの病人を救いたいという思いもありましたが、何より今、自分が救いを必要としていました。

病気の話を聞くと、ロザリオにすがる気持ちが苦しいです。助かりたいと思いながら、あの表彰式にも出ていたんですね。

ブラウン神父は、施設の神父にロザリオを渡します。すると、一族の女性が現れました。

女性も神父と手を組んでいたのです。ただし、彼女が欲しいのは病を治す力ではありませんでした。

自分にはロザリオを受け継ぐ権利があると考え、その価値を利用して貧しい暮らしから抜け出そうとしていたのです。教授を人質に取り、引き渡すよう迫ります。

暮らしに困っているからといって、教授を人質にするのはひどいです。関係のない人を巻き込まないでほしい!

施設の神父はロザリオを手に祈り、再び聖母マリアの幻を見ます。しかし、待ちきれなくなった女性が、ロザリオを奪おうとしました。

もみ合ううちにロザリオは切れ、珠があたりに散らばります。そして神父は再び発作を起こし、そのまま亡くなってしまいました。

治りたくて握っていたロザリオが切れて、神父まで倒れてしまうなんて。ここは、見ていてつらかったです。

女性は燭台でブラウン神父を殴ろうとします。そこへ助手の青年が駆けつけ、彼女を止めました。

女性は逮捕され、外に停めてあった車も調べられます。トランクの中にいたのは、縛られた教授でした。

教授はようやく救出されます。祈祷書を友人に送ったことで、教授自身の居場所にもたどり着けたのでした。

教授が無事で、本当に良かった! 下剤で置き去りにされた青年が、最後にはブラウン神父を助けてくれたのもうれしいです。

数日後、ブラウン神父は修理されたロザリオを教授に見せようとします。ところが、そこにあったのは怪盗の頭文字が刺繍されたハンカチでした。

ロザリオは、怪盗に盗まれていたのです。信仰の価値を皮肉る書き置きまで残されていました。

教会に置いていったから、返してくれたものだと思っていました。直した後で持っていくなんて、最後まで油断できない人です!

ブラウン神父 シーズン2第5話の感想まとめ

いちばん残ったのは、ロザリオの珠が散らばった後、施設の神父が亡くなってしまう場面でした。あれほど治りたいと願っていたのに、祈っている途中で命が尽きてしまうのが切なかったです。

ブラウン神父を襲った若い男とつながっていたことは、やはり引っかかります。それでも、病気を打ち明けてロザリオを手にした姿を見ていると、助かってほしいと思ってしまいました。

一族の女性には、最後まで腹が立ちました。教授を人質にして、祈っている神父からロザリオを奪おうとして、今度はブラウン神父に燭台を向ける。助手の青年が止めてくれなければ、と思うと怖かったです。

教授も、車のトランクで縛られているなんて、どれだけ心細かったことか。無事に見つかってくれたことが、この結末では本当に救いになりました。

そして怪盗。ブラウン神父を助けたかと思えば、青年に下剤を飲ませ、ロザリオを持って逃げてしまうので、なかなか気持ちよく感謝させてくれません。

腕をけがして教会に戻ってくるところでは、少し心配もしました。手当てを受けてロザリオを残したので、今度こそ手を引いたと思ったのに。

修理まで済んだロザリオを盗み、代わりに自分のハンカチを残していくあのちゃっかりぶりには、やっぱり少し腹が立ちました。

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