ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
「殺人講義」のコロンボ警部は、大学で犯罪捜査について話す特別講師です。ところが、その講義の間に教授が殺されてしまいました。親切そうに捜査へ近づく学生二人が、警部を軽く見ているところに腹が立ってきます。
それでは56話を一緒に見ていきましょう!
※ここからは結末までのネタバレを含みます。
刑事コロンボ 第56話 シーズン10第1話「殺人講義」のあらすじ
裕福な家庭で育った二人の学生は、犯罪学の試験問題を盗み、不正をしていました。教授はそれを見抜き、大学へ報告するつもりです。二人にとっては、退学や親からの支援打ち切りにつながる事態でした。
そこで二人が選んだのは、教授を殺して口をふさぐこと。二人は偽の連絡で教授を外へ誘い出し、その時間に自分たちは講義を受けるようにします。招かれていた講師がコロンボでした。
教授が駐車場へ出ると、車の近くで銃弾を受けて倒れます。一方、学生二人はほかの受講者と一緒に教室にいました。警部の話を聞いている姿そのものが、二人のアリバイになります。
コロンボの目の前にいたから大丈夫。そんなことを考えている二人を見ると、警部にこのまま話を続けてほしくなくなります。
講義のあとで遺体が見つかり、警部が捜査を始めます。学生二人は協力を申し出ました。教授には私生活上の問題があったことや、犯罪組織について調べていたことを持ち出し、捜査を別の方向へ向けようとします。
二人は情報を教える側に回ったつもりでした。しかし警部は、相手が何を知っているか、どの話に反応するかを確かめています。教授が別の都市へ行く予定だったという話にも、学生たちは乗ってきました。
学生の父親も警部へ圧力をかけます。大学の評判を気にし、捜査が進まないと責めるのです。その会話まで盗み聞きする学生二人は、警部を動かせていると思い込んでいました。
疑いを向けられたのは、駐車場の警備員の兄弟です。犯罪歴や組織とのつながりを理由に、教授を殺す動機があるように見せます。コロンボはその人物にも会いながら、駐車場での犯行方法を調べ続けました。
捜査を進めるきっかけになったのは、別の角度から撮られた犯行映像です。学生たちが使った小型カメラの映像が外部で受信され、録画されていたのでした。駐車場にもう一つのカメラがあったことになります。
実際には、二人はトラックに小型カメラと銃を隠し、教室から映像を見ながら遠隔操作していました。教授の位置を確かめて引き金を作動させるため、現場に人が現れなくても殺害できたのです。
教室にいたことは本当でも、それだけでは犯行を否定できない。二人が用意したアリバイの意味が、ここで変わってしまいました。
コロンボは、疑われている男が使う車の特徴やナンバーを、二人に聞かせます。学生たちはその車へ凶器を隠し、捜査を決着させようとしました。自分たちで証拠を運んでしまうのです。
再び大学へ来た警部は、学生たちの前で遠隔操作の仕組みを説明します。それでも二人は、銃が別の男の車から見つかったことを頼りにしていました。
そこで明かされるのが、その車の持ち主です。車は容疑者のものではなく、コロンボの妻のものでした。車の情報を聞いていた二人が、そこに銃を置いた。無関係の人物へ罪をかぶせようとした行動が、二人自身へ返ってきます。
刑事コロンボ 第56話 シーズン10第1話「殺人講義」の感想まとめ
妻の車だと明かされるところが、やはり気持ちよかったです。警部を操っているつもりの二人が、言われたとおりの場所へ凶器を届けていた。その間も得意そうにしているから、余計に腹が立ちました。
教授が不正を報告するから殺すという動機も身勝手です。失敗を引き受ける気がなく、親のお金や影響力が最後まで助けてくれると思っている。捕まっても警部の運がよかっただけだと言い張る姿には、まだそんな話をするのかとあきれます。
警部が相手の見下した態度に乗ってやる時間は長いですが、最後の車の説明を聞くと、その辛抱が報われます。二人が信じた自分たちの賢さより、銃を置いたという行動の方がずっとはっきり残りました。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント