ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
新設されたシェイクスピア博物館の開館式から、館長の失踪、所有者の死、相次ぐ自白へと広がる事件です。真相を結末まで整理し、手掛かりの流れを追います。
それでは25話を一緒に見ていきましょう!
※ここからは結末までのネタバレを含みます。
シェイクスピア&ハサウェイ 第25話「燃え上がる怒り」のあらすじ
アーデン博物館シェイクスピア・センターの開館記念式典に、フランクとルー(ルエラ)が招かれる。そこへ白いローブに赤い仮面の女性たちが乱入する。彼女たちは「ハーストリアンズ」を名乗り、博物館が重要な女性たちを展示から外したことに抗議していた。
翌日、博物館の所有者サー・ティム・フォーブス=アレンが探偵社を訪れ、館長のルシアンが行方不明だと訴える。誘拐を恐れた依頼を受け、二人は捜索を始める。ルシアンは木箱の中で無事に見つかる。箱には男を罵る言葉が書かれ、背中にも復讐を示す文字があった。ハーストリアンズの仕業だった。
抗議団体の乱入と館長の失踪が重なり、まず彼女たちが怪しく見える滑り出しだ。
しかし翌朝、サー・ティムが遺体で見つかる。ハサミで刺されていた。妻のレディ・アシーナ・フォーブス=アレンは落ち着いた様子で、二人の結婚は便宜上のものだったと語る。夫は教養、自分は財産を持っていたという。
博物館の前で、フェミニストの学者ヘレン・ミドルトン博士が殺害を告白し、逮捕される。ところがその後、五人の女性が次々に名乗り出て、それぞれ歴史上の重要な女性の名を挙げた。告白は注目を集めるための行動だと見えてくる。フランクとルーも博士の自白は偽りだと見ていた。
自白が六件も並ぶのに、どれも真相に届いていないのが皮肉だ。
ルシアンが探偵社を訪れ、ティムとの間の恋文を探してほしいと依頼する。二人は恋仲で、アシーナもそれを知っていた。セバスチャンは、博物館職員のジャスラ・ハトゥームがハーストリアンズの一員だと突き止める。ジャスラは自分が指導者だと認めたうえで、殺人にも恋文にも関わっていないと答える。
ルシアンは再び姿を消す。残されていたのは、手紙を取りに来るよう促すメモだった。ルーはその筆跡がアシーナのものだと気づく。二人がアシーナの家へ向かうと、ルシアンがティムの手紙用ナイフを手に、彼女を脅していた。
ここで刃物を持っていたのは被害者側の人物で、疑われていたのは別人という入れ替わりが面白い。
だが、ティムを殺したのはルシアンではなくアシーナだった。夫妻は互いの浮気を認めつつ、恋をせず結婚を続けるという取り決めで暮らしていた。ところがティムはルシアンを本気で愛し、アシーナのもとを離れようとしていた。彼女は恋文をルシアンに食べさせるつもりだったという。フランクとルーはルシアンを説得し、思いとどまらせた。
結びでは、ストラトフォードにある女性の像はレディ・マクベスだけで、しかも作中の架空の人物だと触れられる。
シェイクスピア&ハサウェイ 第25話「燃え上がる怒り」の感想まとめ
いちばん面白いのは、自白が増えるほど真相から遠ざかる構成です。ヘレン博士の自白をルーは新著の宣伝のようだと受け取り、フランクは悪評も宣伝のうちだと返します。フランクは博士を自己宣伝の強い人物と評しつつ、人殺しではないと見切っています。人柄から容疑を外す判断は、元警部らしい見立てでした。
決め手になったのは、ルシアンを呼び出すメモの筆跡です。ルーが見覚えに気づく流れで、元美容師で記憶力のある彼女の観察眼が生きています。抗議団体のハーストリアンズは、ルシアン失踪の一件を担うだけで殺人とは別でした。ジャスラの否定がその切り分けを後押しし、再度の失踪から一気に終盤へ進みます。
アシーナの動機は、夫妻の取り決めが崩れたことにあります。浮気は認めても恋はしない。その線をティムが越えたと分かると、序盤の便宜結婚という冷めた説明が違って聞こえます。ルシアンがナイフを握る場面で、フランクとルーが復讐に走らせない方を選んだのも印象に残りました。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント