法医学者マダム・エール シーズン7最終回(第18話) あらすじ シーズン7第2話「Cœur de glace」

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廃墟の館で、お茶の席に見立てられた遺体が見つかる。被害者は虚言癖のある営業職の男性で、しかも心臓だけが凍っていた。シーズン7第2話の序盤の謎を整理する。

それでは18話を一緒に見ていきましょう!

※この回は犯人や結末には触れず、事件の発端と見どころをまとめています。

BS11で放映中です!10月10日から毎週土曜あさ9:59~に移ります

マダム・エール シーズン7最終回(第18話)「Cœur de glace」のあらすじ

ディアーヌの休暇明けを祝って、アレクサンドラ(アレックス)はカラオケバーにいた。にぎやかな席に、兄で警視のアントワーヌから呼び出しの電話が入る。廃墟になった館で遺体が見つかったという知らせだった。

遺体を見つけたのは、廃墟を探索して楽しむ「都市探検」に訪れていた若者たちだった。遺体は、お茶を楽しんでいる場面のように演出された状態で置かれていた。

現場に着いたアレックスは、アントワーヌの新しい相棒ギヨームと初めて顔を合わせる。館の空気はひどく不気味で、時間が突然止まり、持ち主が何かから逃げ出したかのような雰囲気が漂っている。

時間が突然止まったような館、という描写だけでも十分に気味が悪い。

亡くなっていたのは営業職の男性、ジュリアン・メシノー。表向きは目立つ過去のない人物だった。ところがアレックスは、心臓が遺体のほかの部分より冷たく、凍らされたように見えることに気づいて驚く。

体はそのままなのに心臓だけが冷たい、という状況がまず強烈だ。

アントワーヌとアレックスは、メシノーが周囲に語っていた姿と、実際の姿が違うのではないかという疑問にぶつかる。調べを進めると、彼には虚言癖があり、そのせいで多くの敵を作っていたことが見えてくる。復讐を考えてもおかしくない人物は、一人や二人ではないらしい。

新しい相棒との初顔合わせが、こんなに奇妙な現場というのも気の毒だ。

お茶の席の見立て、廃墟の館、凍った心臓。三つの謎が重なり、事件は深まっていく。メシノーに恨みを持つ人物たちがどう絡むのか、輪郭はまだ見えない。

マダム・エール シーズン7最終回(第18話)「Cœur de glace」の感想まとめ

今回の入り口は、お茶の場面に見立てられた遺体と、心臓だけが冷たいという温度差の組み合わせです。遺体のほかの部分と心臓を比べて異変に気づくところは、法医学者アレックスらしい手掛かりの拾い方だと思います。

館の描写も気になります。持ち主が何かから逃げたように見える空間で、わざわざお茶の席が作られていたこと。この場所と見立てがどう結びつくのかが、序盤の大きな引っかかりです。

もう一つの軸は被害者像です。何事もない営業職と思われていた男性が、実は虚言癖の持ち主で、敵も多かったという構図です。容疑者の幅が一気に広がるので、アントワーヌとアレックスが「本人の語った経歴」と「実際の人間関係」をどう切り分けていくかが鍵になりそうです。

アントワーヌの新しい相棒ギヨームが、いきなり現場でアレックスと顔を合わせるのも見どころです。兄妹の息の合った捜査に、新顔がどう入り込むのか。ディアーヌの休暇明けを祝う場面から一転して不穏な現場へ向かう流れも、この回の空気の落差を作っています。

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