刑事コロンボ 第60話 あらすじ シーズン10第5話「初夜に消えた花嫁」 結婚式の夜に消えた花嫁を追う、甥とコロンボ

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「初夜に消えた花嫁」は、コロンボ警部の甥の結婚式から始まります。お祝いの席を終えたばかりなのに、花嫁が部屋から消えてしまう。いつものように犯人とゆっくり話す余裕はなく、警部たちは生きている花嫁を探して走り続けます。

それでは60話を一緒に見ていきましょう!

※ここからは結末までのネタバレを含みます。

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刑事コロンボ 第60話 シーズン10第5話「初夜に消えた花嫁」のあらすじ

コロンボは、警察官である甥と、モデルをしている花嫁の結婚を祝っていました。披露宴では人々が踊り、乾杯が続きます。警部にとっても家族のうれしい集まりでした。

ところが新郎新婦がホテルの部屋へ戻ったあと、事件が起きます。甥がシャワーを浴びている間に、花嫁がいなくなったのです。花嫁は侵入した男に脅され、連れ去られていました。

甥はまだ会場にいた叔父へ助けを求めます。コロンボは同僚たちと捜査を開始しました。花嫁の父は裕福なため、最初は金を目的にした誘拐という可能性が考えられます。

ついさっきまで二人を祝っていたのに、急に捜査する側へ回る警部。甥の慌て方にも、こちらまで落ち着かなくなりました。

しかし待っていても、身代金の要求は届きません。金が狙いならあるはずの連絡がない。警察は、花嫁そのものを狙う別の目的があると考えなければならなくなります。

連れ去った男は、彼女を自分の花嫁にしようとしていました。相手の意思を無視し、勝手な結婚の段取りを進めます。しかも、その後に彼女を殺そうとしている危険な人物でした。

男はかつて医学生で、救急車の運転にも関わる人物です。花嫁に近づいたときには刃物を使って脅しています。彼の思い込みは、話し合えば済むようなものではありませんでした。

花嫁は閉じ込められた場所で、逃げる機会を探します。部屋の扉に目を向け、運ばれた食事についていたものやフォークを使って、ちょうつがいを外そうとしました。助けを待つだけでなく、自分で出口を作ろうとするのです。

怖くて動けなくなりそうなのに、扉を調べて手を動かす花嫁が頼もしいです。食事の道具を見て、そこから逃げる方法を考える余裕を保っているのがすごい。

警部たちはホテルで何が起きたかを追い、人のつながりを調べていきます。甥の同僚も動き、複数の警察官が手掛かりを集めました。誰か一人が容疑者と向き合えば解決する事件ではありません。

甥にとっては、新婚の妻を失うかもしれない捜査です。普段の仕事と同じように落ち着いてはいられません。それでも叔父や仲間と一緒に、彼女の居場所へつながる情報を追います。

花嫁は部屋から抜け出そうとしますが、危険は終わりません。男の支配から完全に逃れるには至らず、警察がたどり着くまでの時間がますます重くなっていきます。

捜査の末、警察は監禁場所を突き止めます。男が花嫁へ危害を加えようとする中、救出のために突入しました。花嫁は助け出され、犯人は警察の発砲で命を落とします。

事件は、犯人に殺人を認めさせる会話ではなく、花嫁を生きて取り戻すことで決着します。結婚式の夜から続いた捜索は、ようやく終わりを迎えました。

刑事コロンボ 第60話 シーズン10第5話「初夜に消えた花嫁」の感想まとめ

花嫁が扉から逃げようとする場面が、一番気になりました。外では警察が動いていても、本人には進み具合が分かりません。それでも手元にあるもので何とかしようとする姿を、ずっと応援していました。

いつものコロンボを期待すると、かなり違う回です。犯人のアリバイを崩したり、何度も家を訪ねたりするやり取りは中心になりません。誘拐された人が生きているから、質問をゆっくり重ねる時間も惜しい。その慌ただしさがあります。

身代金の連絡がないことも怖いです。お金の交渉に持ち込めず、相手が何を望んでいるかすら警察に伝わらない。甥の家族を助ける警部の役割も、いつもよりずっと近く感じました。

犯人を追い詰める決めぜりふより、花嫁が助かったことにほっとする結末でした。自分で扉を外そうとしていた彼女が、今度こそあの場所から出られてよかったです。

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