シェイクスピア&ハサウェイの事件簿 第39話 あらすじ シーズン4第9話「容疑者ハサウェイ」

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匿名の依頼で参加したウォーキングツアーで殺人が起き、フランク自身が逮捕される。その罠の裏には、かつて彼が追った窃盗犯の存在があった。第39話の結末までまとめる。

それでは39話を一緒に見ていきましょう!

※ここからは結末までのネタバレを含みます。

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シェイクスピア&ハサウェイ 第39話「容疑者ハサウェイ」のあらすじ

匿名の人物からフランクのスマートフォンに、ウォーキングツアー中に起こる犯罪を防いでほしいという依頼が届く。前払いの5000ポンドが事務所の口座に入り、フランクは詐欺を疑ったが、ルーが依頼を受けた。フランクはシェイクスピア街道を歩くツアーに参加する。

同行するのは、脳外科医のチェンと夫のベン、刑務所の理学療法士サマー、主催者ジュリアンの旧友ビバリー。携帯電話は預けられ、初日にビバリーがアレルギー反応で倒れる。ベンも似た体質で、チェンが彼の薬を使って助けた。

ツアー初日から、ビバリーが危うく命を落としかけるという穏やかでない幕開けだ。

夜の宴でベンがサマーに言い寄り、止めに入ったフランクは殴り倒される。翌朝、ベンは野原で遺体となって見つかった。凶器の登山用ストックも、顔に残った靴跡の靴も、フランクの持ち物だった。キーラー巡査部長はその証拠をもとにフランクを逮捕する。

依頼を受けた探偵が、防ぐはずの事件の容疑者になってしまう皮肉な展開だ。

匿名の依頼人から「もう分かったか」と届いた後、メッセージはすべて消えた。セバスチャンはフランクに覚えのないアプリを見つけ、スマートフォンが遠隔で操作されていたと突き止める。

ルーたちは、参加者全員が景品としてこの旅を当てていたと知る。フランクも未開封のメールで当選していた。景品を出した会社は三か月前にできたばかりで、フランクの名義で登録されていた。

欠けた手掛かりはマイケル・レイノルズだった。ビバリーの元夫で、ジュリアンの元共同経営者。窃盗の現場からフランクに追われて逃げる際に屋根から落ち、下半身が麻痺した。刑務所で理学療法士と結婚し、病状を理由に早期釈放されたが、数日のうちに亡くなっている。

参加者のうち理学療法士はサマーだけだった。フランクは盗聴器をつけて彼女の家を訪ね、出された飲み物を口にする。サマーはマイケルの妻だと認め、夫の復讐のために全てを仕組んだと語った。飲み物にはマイケルが残した薬が入っていた。

ビバリーの日焼け止めにピーナッツ油を混ぜたのもサマーで、狙いはビバリーの死だった。ベンを殺したのは、チェンに夫を失わせたかったからで、ベンを死んで当然とも考えていた。フランクが薬で倒れるとサマーは殺そうとしたが、踏み込んだ警察に逮捕された。

シェイクスピア&ハサウェイ 第39話「容疑者ハサウェイ」の感想まとめ

一番引っかかるのは、ルーの即決です。フランクは詐欺だと疑っていたのに、ルーが彼のスマホから依頼を受けてしまいました。その一手が罠の入口になるので、フランクにすれば踏んだり蹴ったりです。ルーが匿名の依頼人を「思ったほど賢くない」と評した直後にメッセージが消える流れも、皮肉が効いています。

推理の道筋は分かりやすく、偽の景品、フランク名義の会社、見覚えのないアプリと、フランクを狙った仕掛けが一つずつ積み上がります。決め手は、マイケルが刑務所で理学療法士と結婚したという一点でした。参加者の中でその職業はサマーだけなので、ここで一気に絞れます。フランクが好意を寄せた相手が犯人というのは、彼にとってかなりきつい結末です。

フランクが盗聴器をつけて一人で会いに行く選択は無謀ですが、自分の名前を使われた事件だけに、自分で決着をつけたかった気持ちは分かります。薬でふらふらのフランクがルーとセバスチャンを家族と呼び、二人が携帯で記録しておく締めは、ツアーで携帯を取り上げられた話の後だけに、ちょっと笑えます。

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