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クルミットです♪
今回はフランキーが、ロジャーを調べるために大胆な作戦を実行します。車の事故を装って、その家に泊まり込んでしまうんです。
行動の早さには感心するけれど、ボビーが心配するのも分かります。そして、ボビーを捜す謎の男の手は、周りの人たちにまで伸びてきました。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!
なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? 2話のあらすじ
トーマス医師の葬儀が行われ、ボビーも棺を運びます。ボビーは医師が自殺したとは信じられず、警察に訴えました。
遺書はなく、医師の義足まで消えています。しかし警察は、理由が見えなくても自ら命を絶つ人はいるとして、ボビーの話を受け入れません。
知っている人だからこそ、おかしいと感じることってありますよね。義足がなくなったことも、もう少し気にしてほしいです。
一方、フランキーは母のドレスと一緒に、運転手の制服をクリーニング店から受け取ります。すでに次の行動を考えていました。
ロンドンへ向かうボビーの列車に、フランキーと友人の医師、ジョージ・アーバスノットが現れます。
フランキーは不動産業者から情報を集め、ロジャー・バッシントン・フレンチの住まいを突き止めていたのです。
ロジャーが暮らしているのは、兄夫婦の屋敷。フランキーは、転落死した男性とトーマス医師の死に、彼が関わっていると疑っています。
そこで考えたのが、屋敷の塀に車をぶつけ、けが人として中に入れてもらう作戦でした。
泊まり込んで調べるために、車までぶつけるなんて! フランキーの話を聞くボビーの側に、つい気持ちが寄ってしまいます。
ボビーとノッカー・ビードンの店で車を用意し、仲間で段取りを整えます。実際に車を動かすのはノッカーで、衝突する前に飛び降りる手はずです。
車が門の脇の塀にぶつかると、フランキーが乗り込み、血をつけて負傷したふりをします。偶然通りかかった医師を装うジョージも合流しました。
ジョージは屋敷に助けを求め、フランキーを中へ運び込みます。ボビーとノッカーは、その場をオートバイで離れました。
屋敷の女主人、シルヴィア・バッシントン・フレンチには、数日の安静が必要だと説明します。
シルヴィアは翌日に地元の医師を呼ぼうとしますが、ジョージはフランキーの信仰を理由に、その診察を断ってしまいました。
シルヴィアが親切にしてくれるので、だます側でも少し申し訳なくなります。別のお医者さんに診てもらったら困る事情はあるけれど。
ジョージは近くの宿で、ボビーたちと合流します。ボビーはフランキーを見守るため、しばらくそこに滞在することにしました。
屋敷に残ったフランキーは、部屋の引き出しで銃を見つけます。外からは、鳥を追い払うための装置が発する、銃声に似た音も聞こえてきました。
一方、宿に入ったボビーは、鍵についている真ちゅう製の魚の飾りに気づきます。転落死した男性のポケットにも、同じものが入っていたのです。
そして宿帳には、手がかりとなる宿泊客の名前と、ロンドンのクラブの住所が残っていました。
あの魚の飾りが、ここにつながるんですね。ボビーが宿を取ったところで手がかりが見つかると、少し元気が出ます!
ボビーは宿の主人に、その客の友人だと話して様子を尋ねます。
客は南アフリカから来た男性で、荷物を残したまま夜中に姿を消していました。荷物はすでに、住所にあったクラブへ送ったそうです。
主人は近くにある療養所の話もします。大きな屋敷を治療施設として使っているものの、あまり明るい場所とはいえないようでした。
その頃、シルヴィアの夫、ヘンリー・バッシントン・フレンチが帰宅。壊れた塀を見て、激しく腹を立てます。
夜、屋敷へ様子を見に来たボビーは、窓越しにフランキーの姿を確認しました。
その敷地内で見かけた若い女性にも、見覚えがありました。転落死した男性が持っていた、写真の女性です。
そして、ヘンリーの弟であるロジャーも屋敷に戻ってきます。
写真の女性まで、この屋敷の敷地にいるの? フランキーが入り込んだ家のことが、ますます落ち着いて見ていられなくなりました。
一方、ボビーの父であるジョーンズ牧師は、教会で勝手にオルガンを弾く、山高帽の謎の男に出くわします。
男は牧師を遠回しに脅しますが、警察官が入ってくると姿を消しました。
翌朝、フランキーは困ったことに気づきます。偽の傷を額のどちら側につけたのか、分からなくなっていたのです。
ひとまず絆創膏を貼り直して朝食へ向かい、ロジャーと顔を合わせます。ヘンリーは落ち着かず、ロジャーがスプーンを鳴らす音にもいら立っていました。
傷の場所、そこは覚えておいてほしかった! せっかく家に入れたのに、こんなことでばれたら困ります。
宿では、アメリヤ・ケイマンとレオ・ケイマンが朝食を取っていました。二人が代金を払わずに出ていくと、ボビーはオートバイで後を追います。
夫妻の車が入っていったのは、例の療養所でした。
屋敷ではロジャーが、フランキーの事故の話を疑っていました。何かを探していると察しながらも、彼女の滞在を歓迎する態度を見せます。
フランキーはその後、泣いているシルヴィアを見つけました。そこで打ち明けられたのは、ヘンリーがモルヒネに依存しているという事情です。
薬は週に二度、彼のもとへ届けられていました。
塀のことで怒る姿だけでは分からなかった事情でした。シルヴィアが泣いているのを見ると、毎日そばにいるつらさを思ってしまいます。
ロンドンでは、謎の男がボビーとノッカーの店に現れます。ボビーの居場所を尋ねられても、ノッカーは教えません。
海軍時代のボビーとの関わりに触れ、友人を守る姿勢を崩さず、男を追い返しました。
しかし、フランキーからの電話にノッカーが応じていると、男が戻ってきます。そしてノッカーに暴力を振るいました。
倒れているノッカーを発見したのは、フランキーの実家の車を届けに来た執事です。
居場所を教えないからって、ノッカーに手を出すなんて! 友達を守ってくれただけなのに、これは腹が立ちました。
シルヴィアは、療養所を運営するジェームズ・ニコルソン博士と、その妻モイラが翌日来ると話します。ヘンリーの入所を考え、様子を見てもらう予定でした。
一方、モイラ・ニコルソンはボビーの宿を訪ねます。彼女は、自分の夫が精神的に病んでいるのではないかと訴えました。
宿帳にあった男性について尋ねても、モイラは知らないと答えます。
そして執事が、フランキーの家の車と運転手の制服をボビーに届けました。ボビーも運転手として、屋敷へ出入りする準備が整います。
その夜、フランキーはテラスで踊るシルヴィアとヘンリーを見かけます。ヘンリーに誘われ、フランキーもダンスの相手をしました。
踊りを褒めると、ヘンリーは彼女のうそがうまいと返します。
ヘンリーは、妻が自分を療養所へ入れ、電気ショックの治療を受けさせようとしていると話しました。豚を殺す前に感覚を鈍らせる処置になぞらえ、恐れを口にします。
治療をそんなふうに怖がっていたら、落ち着けないですね。踊っている姿を見て少し安心したあとだったので、この話はつらかったです。
ボビーは別名を使って屋敷へ電話し、フランキーと話します。転落死した男性の本当の身元と、数週間前にこの土地を訪れていたことが分かったのです。
ボビーは屋敷を出るように言いますが、フランキーは断りました。
翌朝、屋敷を訪ねたボビーとフランキーは、それまでに分かったことを整理します。
フランキーは、ロジャーが人を殺すとは思えなくなっていました。トーマス医師が亡くなったとき、ロジャーは屋敷のある土地へ戻っていたという事情もあります。
一方、ボビーに飲まされたのはモルヒネ。そしてヘンリーには、その薬が定期的に届いています。
フランキー、ロジャーへの疑いを緩めても大丈夫? 感じよく接してくれる人を疑い続けるのは難しいけれど、ボビーの心配も聞いてほしいです。
なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? 2話の感想まとめ
いちばん残ったのは、ノッカーがボビーの居場所を教えず、そのあと襲われてしまう場面でした。
相手が嫌な雰囲気を出していても、友達のことは売らない。あのきっぱりした態度がうれしかったぶん、倒れた姿を見るのがきつかったです。
ボビーの父にまで男が近づいているのも嫌でした。本人だけでなく、家族や友人を訪ね歩いて圧力をかけるやり方には、じわじわ腹が立ちます。
フランキーの潜入は、思い切りのよさに驚きました。車を壊すほど準備したのに、傷をつけた場所を忘れるところには、少し笑ってしまった!
ただ、ロジャーへの気持ちが変わっていくところは心配です。会って話した印象を信じたくなるのは分かるけれど、彼は事故の話を疑っているんですよね。
ボビーが近くの宿に残り、電話でも帰るように言うのが、私はありがたかったです。フランキーには少し面倒でも、心配して止めてくれる人がそばにいてよかった。
そして、シルヴィアとヘンリーが踊る場面。あの時間だけでも穏やかであってほしいのに、ヘンリーの口から出るのは治療への恐怖でした。
薬のことも療養所のことも、まだ安心して受け止められません。それでも今回は、ボビーを守ろうとしたノッカーが殴られてしまったことが、やっぱり悔しかったです。
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