ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回は、水辺で続く殺人事件を追うモースと上司が、同僚たちの前でぶつかってしまいます。事件が解決しないうちに、捜査をする二人の関係までこじれていくのがつらいところ。
そして、これまで奇妙な事故と思われていた死にも、お金を狙った恐ろしい手口が隠れていました。警察幹部の妻まで命を落とし、モースの身近なところにも悲しみが広がります。
恋愛のほうも苦しい展開。ベネチアへ向かうモースを待っていたのは、自分がある計画に利用されていたという事実でした。
それでは29話を一緒に見ていきましょう!
刑事モース シーズン7第3話のあらすじ
1970年12月。水路沿いの道で起きた新たな殺人事件を受け、モースの上司は容疑者の男を逮捕します。しかし、その男を犯人とする十分な証拠はありません。
事件を追う中での逮捕ですが、疑いを裏づけるものが足りない状態。そのまま捜査が進む中、女子大学に通う学生が、同じく水路沿いの道で遺体となって発見されます。
犯人を捕まえてほしい気持ちはあります。でも、証拠が足りないまま逮捕まで進めてしまっていいの? 捜査をする側が落ち着いてくれないと、こちらまで不安になります。
この事件をめぐり、モースと上司の対立が表に出てしまいました。二人は同僚の刑事と検視医がいる前で、激しく言い争います。
その場にいた二人も、この衝突にはあきれるばかり。同僚の刑事は、仕事仲間の前で内輪の争いをさらした二人を厳しく叱ります。
事件について意見が食い違っただけでは済まず、周囲からたしなめられる事態になったのでした。
ここは同僚が怒るのも無理はないです! モースにも上司にも言い分はあるとして、亡くなった学生のことをまず考えてほしかった。二人が言い合うところを見ているのは、しんどかった。
逮捕されていた男は釈放されます。一方、モースが会いに行ったのは、幻視に悩まされている女性でした。
彼女が見るものは、恐ろしさを増していました。モースはその女性と会いますが、水辺の事件と並んで、彼女の身に起きていることも続いていきます。
本人にとっては、見えてしまうこと自体が怖いですよね。何が起きているのか自分でもつかめないまま、恐ろしさだけが増していく。少しでも落ち着ける時間があってほしくなります。
そのころ、モース自身の恋愛にも問題が起きていました。関係を持っていた女性の夫が、二人の不倫を知った経緯をモースに話します。
しかし、その女性は夫のもとを離れることを拒みました。夫に関係が知られたからといって、モースと一緒になるわけではなかったのです。
相手に夫がいる以上、モースの恋を気軽には応援できません。それでも、彼女が夫から離れないと知るところはつらかった。モースの気持ちが残っていても、それだけではどうにもならないんですね。
そして、女子大学では、水辺で見つかった学生とは別に、若い女性が転落して亡くなる出来事が起こります。
女性は高い棚にある本を取ろうとして、はしごに登っていました。そこから本へ手を伸ばしすぎ、床に転落してしまったのでした。
本を取るという普段の動作の途中で起きた死亡事故です。モースは、この一件が、以前から聞いていた奇妙な事故の数々とつながっている可能性を調べ始めます。
高い棚の本に手が届きそうだと、ついそのまま取ろうとしてしまうのはわかります。でも、ここは一度降りてほしかった! 本を一冊取るために命を落とすなんて、やりきれない。
一見すると、日常の中で起きた不運な事故。しかしモースは、それぞれを別々の出来事として片づけず、調査を進めます。
そんな中、警察幹部の妻が感電死してしまいました。調べている死の連なりに、身近な人の死まで重なることになります。
奥さんまで亡くなるのは、きつかったです。事件を追っている人たちの家族にも、こんなことが起きてしまう。残された夫のことを思うと、すぐには次の話へ気持ちを切り替えられませんでした。
モースは、これらの「事故」の裏に、生命保険を利用した詐欺があると気づきます。
作中で使われるのは、人が加入している生命保険の契約を買い取り、その人が亡くなったときの保険金を狙う仕組み。そのうえで、保険の対象となっている人を殺していたのです。
自然に亡くなるのを待つのではなく、自分たちで死を引き起こす。事故に見せかけることで、保険金を手に入れようとしていました。
亡くなった人たちのことを、お金を受け取るための相手としか見ていないのが腹立たしい! 家族がどれだけ悲しむかなんて、気にもしていない。こういう身勝手さには、じわじわ腹が立ちます。
モースの考えを調べるため、同僚の刑事が手を貸します。先ほどは上司との口論を叱った同僚ですが、ここではモースとともに捜査に取り組みます。
二人が行き着いたのは、水辺の事件で逮捕され、その後釈放された男が暮らす家でした。そこで、幻視に悩んでいた女性が監禁されているのを発見します。
モースが会ったときには恐ろしい幻視に苦しんでいた女性が、今度は実際に閉じ込められていたのです。
ここで彼女が見つかったことには、少しほっとしました。見えてしまうものに怯えていたうえに、監禁までされていたなんて。もうこれ以上、彼女を怖い目に遭わせないでほしい!
捜査を進めるモースは、保険金詐欺に、関係を持った女性の夫が関わっている証拠を見つけます。
夫は、妻とモースの関係を知っている人物。その人物が、モースの調べていた詐欺にもつながっていました。
モースはベネチアへ向かいます。訪れるのは、彼女と最初に出会ったオペラ劇場でした。
恋の始まりに立ち戻ったモースが、そこで知ったのは、自分が彼女の夫の計画に利用され、操られていたということです。
あの出会いから、モースは夫の計画に組み込まれていたの? 自分の気持ちで動いていたつもりなのに、その気持ちまで利用されていたなんて、悔しい。出会った劇場でこれを知るのは、あまりにもつらいです。
刑事モース シーズン7第3話の感想まとめ
一番こたえたのは、警察幹部の奥さんが感電死してしまうところでした。奇妙な事故を調べている途中で、身近な人まで亡くなる。ここは、保険金詐欺の仕組みがわかることよりも、奥さんがもう戻らないことのほうに気持ちが向いてしまいました。
あとから、死の裏にお金を狙う手口があるとわかるのもつらいです。事故だと思って受け止めようとするだけでも苦しいのに、人に命を奪われていたという話になるのだから。
保険金を受け取る側の都合で、人の暮らしを終わらせないでほしい! 亡くなった本人にも、その人を待つ家族にも、そんな都合は関係ないです。
モースと上司の言い争いも、見ていて落ち着きませんでした。事件についてぶつかることはあっても、今回は同僚と検視医の前で止まらなくなってしまった。そばにいた二人も困ったと思います。
そこで同僚がはっきり叱ってくれたのはよかったです。ただ黙って見ていられる場面ではなかった。
その同僚が、あとでモースの捜査を手伝ってくれるところも好きでした。口論はきちんとたしなめて、調べるべきことには手を貸す。モースが一人で抱え込まずに済むことが、こちらにとってもありがたいですね。
二人で向かった家で、監禁されていた女性を見つけた場面には救われました。幻視に怯える彼女のことが引っかかっていたので、居場所がわかっただけでも少し息がつけました。
そして、ベネチアのオペラ劇場。最初に彼女と会った場所まで行って、自分が夫に操られていたと知るのは残酷だった。
相手に夫がいる恋をしたことについては、モースにも立ち止まってほしかったです。でも、その恋心を計画に利用していい理由にはなりません。夫のやり方には、やっぱりイラッとします。
女性が夫から離れないことと、夫が保険金詐欺に関わっていること。その両方を抱えたまま、モースは出会いの場所へ戻っていく。あの劇場に向かった足取りを思うだけで、気が重くなりました。
モースが彼女と出会ったオペラ劇場で、自分は利用されていたと知る最後が、どうにも切なかったです。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント